2023年5月第5週チャート

マーケット的に言えば債務上限も雇用統計も無事に通過、
先は明るいという見方が多数意見なのだろうが、
目先の好材料が消化されて高金利だけが残ったとも言える。

特に東証はこの勢いで外国人が買い続けることは出来ない。
始まりがあれば終わりがあるものであり、いつ終わるか予断を許さない。

東証にとって最も警戒が必要なのは為替であり、
皆が円安を見込んでいた先週に案の定、反落した。
通貨切り下げに支えられた相場であることを忘れてはならない。


矢張り総員強気は反落の前兆、ZAIでマット今井氏が逆張りなのが注目される


先週の勝者は米ドルではなく豪ドル、投機売り超が幸いしたか


（以上のチャートはZAI）

先週、最も想定通りだったのが実は9107の沈下


モメンタムが乏しい9202、異常な緩和策のせいでアウトバウンドが低迷か


判断に迷う6594、撤退かと思っていたら金曜に急騰


（以上のチャートはRakuten.sec）