みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

個人投資家の”いとすぎ ”が為替・株式投資を通じた社会貢献に挑戦します。すべてのステークホルダーに良い成果を!

2022年7月第4週チャート

2022-07-31 | 注目投資対象・株価の推移
矢張りウクライナ相場は終わった、と見て良いのだろう。
ドル円は完全に変調を来している、と言うより適正水準に回帰しつつある。
ドル円の援護射撃を失った東証の上値も重くなった。

次の米利上げは0.75ではなく0.5だとの見方も台頭しており、
インフレと利上げによる米景況悪化が鮮明になった。

他方、ロシアの代弁者としての発言ばかり続ける佐藤優は
アエラにおいて、ウクライナがクリミアを攻撃すれば
ロシアが報復としてシリアの米軍基地を攻撃し米ロ戦争になると
相変わらず見え透いた情報操作を行っているから、
相当ロシアの旗色が悪くなっているのは間違いないと判断できる。
(苦戦を隠蔽しようとシンパに作為的な情報を流している可能性が高い)

口先では強気の脅しを続けても戦地では大損害、
小麦や原油の推移を見れば分かるように
ロシアのウクライナ侵攻によるインフレ昂進も先が見えたと言えよう。


ドルは大幅下落、ファンド勢に梯子を外されるとこうなる


ユーロは対ドルで頭を押さえられている、ファンド勢の矛先はこちらに来るかも


(以上のチャートはZAI)

いまひとつ伸びない7211、最終的には上の筈なのだが。。


6141は上値が重い、為替の援護射撃を失ったためか。。


なかなか上に抜けない2039、かと言って急落もなさそう


(以上のチャートはRakuten.sec)
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