みんなの心にも投資 … ソーシャルインベスター(社会投資家)への道

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2019年6月第4週チャート

2019-06-30 | 注目投資対象・株価の推移
トランプは矢張り「プロレス外交」だった。
これで選挙で敗北する道を自ら選んだと言えよう。

米国のB層有権者へのアピールにばかり必死な醜態で、
今回の米中貿易交渉の再開とファーウェイへの締め付け緩和は
目先の手柄を優先する姑息な功名心の発露に過ぎない。

スーパーパワーを自任する米国民の反応は容易に予想できる。
トランプの対中圧力は「手抜き」「信用できない」と考え、
核を手放さない北の独裁者との会談は「手緩い」と見られる。

パフォーマンスで大統領になったポピュリストは
姑息な小細工により権力を失うことになろう。
俗に言う「策士、策に溺れる」である。

市場の反応としては「月曜天井」を警戒したい。
景況としては依然として下向き、変転常なきトランプは信用に値しないからだ。


ドル円がどこまで戻るか注視したい、果たしてトレンドが変わるかどうか


なかなか戻らないポンド、普通は跳ね易い形なのだが……


ユーロはトランプショックで元の木阿弥か、反転の可能性も


(以上のチャートはZAI)

6141はかなり戻してきたが、月曜の「寄り天」に注意したい


3053の下抜けか、2121のショートは軽くしておくべきところ


(以上のチャートはYahoo)
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