トランプは矢張り「プロレス外交」だった。
これで選挙で敗北する道を自ら選んだと言えよう。
米国のB層有権者へのアピールにばかり必死な醜態で、
今回の米中貿易交渉の再開とファーウェイへの締め付け緩和は
目先の手柄を優先する姑息な功名心の発露に過ぎない。
スーパーパワーを自任する米国民の反応は容易に予想できる。
トランプの対中圧力は「手抜き」「信用できない」と考え、
核を手放さない北の独裁者との会談は「手緩い」と見られる。
パフォーマンスで大統領になったポピュリストは
姑息な小細工により権力を失うことになろう。
俗に言う「策士、策に溺れる」である。
市場の反応としては「月曜天井」を警戒したい。
景況としては依然として下向き、変転常なきトランプは信用に値しないからだ。
ドル円がどこまで戻るか注視したい、果たしてトレンドが変わるかどうか
なかなか戻らないポンド、普通は跳ね易い形なのだが……
ユーロはトランプショックで元の木阿弥か、反転の可能性も
(以上のチャートはZAI)
6141はかなり戻してきたが、月曜の「寄り天」に注意したい
3053の下抜けか、2121のショートは軽くしておくべきところ
(以上のチャートはYahoo)
これで選挙で敗北する道を自ら選んだと言えよう。
米国のB層有権者へのアピールにばかり必死な醜態で、
今回の米中貿易交渉の再開とファーウェイへの締め付け緩和は
目先の手柄を優先する姑息な功名心の発露に過ぎない。
スーパーパワーを自任する米国民の反応は容易に予想できる。
トランプの対中圧力は「手抜き」「信用できない」と考え、
核を手放さない北の独裁者との会談は「手緩い」と見られる。
パフォーマンスで大統領になったポピュリストは
姑息な小細工により権力を失うことになろう。
俗に言う「策士、策に溺れる」である。
市場の反応としては「月曜天井」を警戒したい。
景況としては依然として下向き、変転常なきトランプは信用に値しないからだ。
ドル円がどこまで戻るか注視したい、果たしてトレンドが変わるかどうか
なかなか戻らないポンド、普通は跳ね易い形なのだが……
ユーロはトランプショックで元の木阿弥か、反転の可能性も
(以上のチャートはZAI)
6141はかなり戻してきたが、月曜の「寄り天」に注意したい
3053の下抜けか、2121のショートは軽くしておくべきところ
(以上のチャートはYahoo)