2020年11月第1週チャート

トランプの方が株式市場に良いと言っていた衆愚評論家は
今頃どうしているのだろうか？ バイデン大統領の誕生を祝するように米株が
完全にバブルの領域に突入し、後の災厄が怖いような状況である。
急拵えのラリーが果たしていつまで続くものか。。

トランプの方が日本にとって望ましいと言っていたＢ級評論家も
大恥をかいて面子丸潰れになる日は近いと言えよう。

勿論、米経済の低迷は依然として変わらず、
日本経済が諸先進国に劣後する状況も何ら変わらない。
株式だけが上がっても富裕層が肥え太るだけ、
庶民は恩恵を殆ど全て奪われたことにいずれ気付くだろう。


ドルは見事に下抜け、移動平均からの乖離がかなり大きくなっている


ユーロは対ドルで急回復、1.2を目指す動き


ポンドはよく分からない、やや下に押されている


（以上のチャートはZAI）

バイデン政権となったら当然6594にEVの恩恵、早くから買っている素早い投資家が大勢


4480が切り返してきたが、他はいまひとつで7564もまだまだ


（以上のチャートはYahoo）