ほっとして 雨降りており 桃の頃
梅士 Baishi
今朝の気温は15℃、博多もフィリピンも、低気圧を乗せて、暖かな
雨の朝になった。
桃の花が咲き始める頃だというが、花屋に咲いているかもしれない。
まだ、柳川も日田も雛飾りと下げもんに華やぐひな祭りの季節であ
る。
柳川の女子学生が、就職して東京に行くのだと言う。
調布に住処を定めたと。
もう一人は荻窪なのだそうだ。
どちらも学生時代に世話になった街である。
家賃の高い東京で、安月給で生活するのは大変だろうが、頑張っ
てほしい。
そういえば、小雨の中、コブシの花が一斉に開き始めていた。
巣立ちの季節なんですなあ。
さて、吾輩も来週はフィリピンに旅立ってまいります。
日本のみなさま、さようなら・・・。
甚平ザメに会えますように。
【 マスメディアとスポーツ 】
マスメディアは本来、「支えるスポーツ」の役割と責任を持っている。
ところが、マスコミの都合でスポーツルールが変更され、試合時間
が早朝や深夜に設定され、選手たちが弄ばれる。
スポーツがメディアの支配を受けているのである。
スポーツ新聞のスポーツネタは風俗ネタと同列に扱われる。
品格が穢されている。
小林信也著「高校野球が危ない」を読むと、アマチュアリズムを主
張しているが、貴族趣味ということではなく、品格の問題で言ってい
るのだろう。
マスメディアが支配しているのはスポーツだけではない。
政治が支配されている。
マスメディアの支配は、自由を蝕み、民主主義を蝕んでいる。
マスメディアなしでは考えられないスポーツであり、政治であっても、
本末転倒である。
マスメディアによるさまざまな不都合な真実は、情報社会にあって、
メディアの独占を許している所に生じている。
スポーツの放映権販売についても、独占的な販売をしているから
支配されるのだ。
オリンピックの放送権であっても、放送のルールを定めて契約条項
とし、かつ、独占的な販売ではなく、多様なメディアに放送してもらえ
るように、受け手の側がメディアを選択できるように配慮する必要が
ある。
東京オリンピックの放送権については、そうしたことを配慮するべき
である。
政治に対するマスメディアの支配も、企業の独占を許しているとこ
ろに問題がある。
電波の独占、新聞販売所の独占を許してはならない。
メディアの解体が、スポーツの品格を守り、民主主義政治と自由を
復活するために欠かせない革命的課題である。
NHKの民営化、メディアの独占禁止を進めるべきである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・ 梅士党