蝉よりも 早く起きたり 七晦日
中村 梅士 Baishi
7月も、今日で終わり、七晦日である。
7月はわが誕生月でもあり、夏休みが始まるうれしか
った月でもあり、博多祇園山笠や蝉の勢い盛んな夏の盛
りでもあるので、特別に愛着のある月である。
特攻もこの月にたくさん飛び立ったのであろう。
8月は盆を境に残暑の秋が始まるのである。
猛暑の夜はぐっすり眠っている。
暑さで疲れているからだろう。
昨日は部屋を土足で走り回っているゴキを仕留めよう
とホイホイを組み立てて仕掛けた。
取り逃がしたゴキがかかっていた。
変身したヒロシだったら、もっとめでたい。
さて、今日は作戦会議、重要な一日になる。
アイスノンを抱いて頑張るとしよう。
世界水泳が終わった。
リレー競技が1番スポーツマンシップを感じる種目だ。
日本代表はメダルには届かなかったが、いい試合をし
た。
どの選手も日本の代表選手であり、エリートである。
もっと、堂々としていてほしいと思う。
そういう、帝王学が必要である。
アスリートは公人なのだから。
公人として育てるべきである。
ところで、JリーグではVAR=ビデオ・アシスタン
ト・レフェリーと呼ばれる審判によるビデオ判定制度の
導入を早めるという報道が流れている。
ゴールの判定で誤審が多いからだという。
しかし、審判は客観的事実に基づいて判定するもので
はない。
あくまでも、自分の認識に信頼して判定し、それが尊
重されるというのがスポーツルールであり、フェアプレ
イなのだ。
つまり、誤審問題で責任を問われるのは、審判をない
がしろにしているクレーマーだということである。
安易に「誤審」を口にするべきではない。
人間審判に信頼する、それがフェアプレイである。
誤審を理由に審判が責任を問われるのはお門違いだと
いうことをスポーツ関係者は反省すべきである。
ビデオ判定制度の導入は良いとしても、審判にジャッ
ジの権限があることを忘れてはなるまい。
メディア関係者も認識を糺すべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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