盆過ぎて また新しき 朝になり
中村 梅士 Baishi
今朝の日の出は５時４１分、その頃から土曜日の小学
校に野球少年たちが集まってくる。
日の出はいつも神聖である。
早朝というのは新鮮でよいものだ。
今朝６時の気温は２６℃、少し涼しくなった。
昨日は京都五山の送り火を生中継していた。
盆が終わった。
夏のけじめである。
亡父の墓参も供養もせず、老母の誕生日を祝わず、マ
イペースの暮らしである。
月刊Will編集長の守護霊対談を読んだ。
「役者崩れで裏切り者のヒロシ」「バカ息子」と、信
者から軽蔑されている霊障男が、ユーチューブで教団や
信者を侮辱した虚言をWillが参院選直前に掲載した事件の
真相究明である。
本人が逃げ回っていても、守護霊は引っ張り出されて
しまうのである。
「バカ息子だということが世間に知れたんだからかえ
って良かったじゃないか」と開き直る。
どうやら創価学会の意を汲んで、安倍総理から依頼が
あったと言うことらしい。
幸福実現党はもう、選挙から手を引けという圧力をか
けたということだろう。
「バカ息子のいいネタが出てるんだから、ちょっとか
わいがってやれよ」という軽いのりだったのだろう。
信仰を冒涜した罪の重さが分かっていないのだろう。
エル・カンターレの偉大さもほんとうの怖さもわかっ
ていないのだろう。
Willは訴訟をかかえて、早晩休刊になるだろう。
悪徳の志では表現の自由も立ちゆくまい。
自由とは責任であることがまだ分からないらしい。
保守系といいながら、保守もまた腐っているのだ。
信仰を見失ったところに保守の大義は成り立たない。
ましてや、日本は八百万の神々の建て給いし国である。
信仰を見失った皇室に権威がないのと同じである。
英国でさえも、王権は神から授けられたものとして権
威を保ったのである。
政教分離思想は共産主義の戦略であり、神も仏もない
国を目指す神からの自由主義であり、悪魔思想である。
総裁の怒りも手厳しい。
「色情狂いの霊障男」と言われたバカ長男ヒロシに逃
げ場はあるまい。
文藝春秋社も店じまいの時であろう。
悪魔もろともにである。
因みに、幸福実現党の参院選の結果は全敗したという
こと以外は分からない。
Willの影響ということでもあるまいが、惨敗に近かっ
たらしい。
電線怪獣デーグ氏によると、２０万票だったと。
幸福の科学だから幸福実現党に投票というのがシンプ
ルであるが、信仰と政治を分ける人も少なくなかろう。
人付き合いだからである。
幸福実現党ならだれでもいいというのは、釈然としな
いところがあるものだ。
やはり、公人たるに価する人物かは見たい。
自分としては、目をつぶって死票を重ねてきたが、い
わば選挙特攻、見事散りますという投票行動である。
そういうのが２０万票というのだから、Liberty誌の発
行部数のどの程度かわからぬが、正味の実力であろう。
革命は起こせる人数ではないか。
幸福実現党としては、当選者を出す気はないだろう。
選挙活動をすることに世直しの意義を求めている段階
であろう。
故・竹村健一の霊言にあるように、まもなく、ティッ
ピングポイントが訪れるのだ。
何かが起こるのである。
だから、候補者は「憲法改正試案」を心得た精鋭を揃
えるべきであるし、今から政府を構想しておくことが大
切なのだ。
まあ、幸福実現党は在野の信者を甘く見ないことだ。
恥さらしで役者崩れのヒロシなど、何の関係もないし、
何の影響もない。
共産党員が赤旗を持って布教活動をし、創価学会員が
聖教新聞をもって政治活動をするように、幸福の科学会
員も月刊Libertyを持って購読者獲得活動を展開するべき
である。
そういう声はほとんど聴かないことではあるが・・・。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
