樹を揺らし 天駆けており 夏至の雨
中村 梅士 Baishi
夏至の今日、嵐模様の中で日の出を待ち受けた。
ラジオは太平洋岸の激しい雨に警戒を呼び掛けていた。
博多は日本海側である。
強風が吹いているが小雨である。
熟睡していた昨夜11時半頃、地震の巣、豊後水道で震
度5強の地震があったと言う。
震源は4万2千メートルの深い地下だという。
姑息な憲法改正論議には、神々も立腹なされているこ
とだろう。
季節はいよいよ梅雨本番の荒れ模様になってきた。
まさに、怪しい雲行である。
日本政治の特色は、欺瞞と姑息であろう。
安倍政治も、もはや鼻持ちならなくなってきた。
情けないことである。
この陰湿を作ったのは、戦後急速に発達したメディア
の性質である。
メディアの影響を受けやすいのが、新聞を読む世代で
あろう。
いわば、老害である。
あと10年から20年は新聞世代の老害に耐えなければな
らないのだろう。
憲法無効宣言、日本独立宣言が待ち遠しいことである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party