春休み 引っ越し便の 去ってゆき
中村 梅士 Baishi
新緑の季節は勤め人の転勤の季節でもある。
突然に異動になったりする。
本人は大変だが、去った所は一時空っぽになる。
今日は日本の植民地法受諾念日だっただろうか。
栄光の日本が滅亡した記念日である。
多くの人々にとって、五月連休ということに過ぎない。
小旅行さえも面倒になって、仕事に追われない日常を気ま
まに過ごそうと思っている。
そう思いつつも、食後の居眠りに抑え込まれてしまう。
致し方なく、気怠さを払おうとJ&Wに出る。
かつてのようなランニングの体力はない。
10kgほど体重が増えたのと、緑内障の目薬の副作用で
か、心拍数がスムーズに上がらないように思う。
身体が重いのだ。
これからは、気ままに75分ほどの旅ランペースでよしと
しようと思う。
気楽に走っていると、坂道に強くなった。
6kmほどのジョグと、3kmほどのウォーキングで倦怠
感が吹き飛んだ。
フデリンドウはまだつぼみのままだが落ち葉の間に見える。
マツバウンランもまだ咲いている。
新しく、タイサンボクの花のつぼみが見えた。
公園の藤の花はすっかり終わってしまった。
薔薇の花が満開である。
季節は徐々にタイサンボク、アジサイ、百合の花へと移ろ
っている。
傘も買いそろえたことであるし、あじさいの季節も楽しみ
たい。
さて、ディナーは餃子でも焼こうかなあ・・・。
『南北朝の動乱』を少しづつ読み進めている。
やっと、時代背景にある「悪党」「非人」らの活力ある自
由とサバイバルの様子が少し見えてきた。
権力が弱くなると、文化的には自由奔放さが表れてくるよ
うである。
踊念仏や猿楽など、権力側からは非人呼ばわりされながら
も創造的な文化が気ままに生み出されているように思える。
楠木正成といえば、南朝方の英雄だが、いわゆる「悪党」
と呼ばれていた反政府的地侍の頭だったようである。
しばらくは、日本の中世を勉強したいと思う。
ディープ・ステイトの闇の支配者と聞いていたロス・チャ
イルドをもう少し知っておこうと、『世界覇権の大きな真実』
を買って、フット・インザ・ドア程度に覗いてみた。
すると、ロス・チャイルド家は闇の覇権勢力ではないこと
を知らしめたいとある。
ディープ・ステイトの支配者はローマ法王庁、ヨーロッパ
貴族の盟主たち、石油を支配するロックフェラー一族たちで
あるという。
さらには、アメリカの覇権に代わって、ナンチャイナが世
界の覇権を握ると予想している。
今はそのような動きに見える所があるが、この点は疑問で
ある。
エル・カンターレも宇宙連合軍も、このまま中共が覇権を
握ることは許さないと断言されている。
自分としても、中共にそのような実力はないと考えている。
裏宇宙の悪魔・アーリマンがシュー・キンピラにウォーク
インしているから強くなっているのだが、それだけのことで
ある。
悪魔は組織行動ができないという。
独裁とは組織力ではない。
マフィア的な恐怖政治である。
まもなく、内部崩壊を起こすだろう。
恐怖政治で経済を豊かにすることはできないからだ。
さて、我那覇さんの沖縄講演(大統領選挙等報告会)を
視聴したが、アメリカの中共化の実態がリアルに伝わって
くる。
マスクは、トランプ支持者にとっては、自由抑圧の象徴と
されていたようである。
たしかに、マスクを強制するような防疫効果はないという
べきであろう。
社会主義権力による自由の抑圧に対して、マスクをして口
を噤むことを潔しとはしない。
マスクこそは穢れである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party