足先も 温もっており 秋布団
中村 梅士 Baishi
今朝の気温は13.5℃、すっかり秋らしくなった。
最近、秋布団に替えて、心地よいあたたかな寝床になった。
夏の不眠をとりもどすかのように、ぐっすりと眠っている。
夏の夜が終わった。
さて、最近、秋だというのに読書が進んでいない。
この世的に失敗人生だと見えて、実は大逆転の成功人
生といえるのは、幸福の科学に出会い、学べていること
である。
もちろん、上には上がいるのだろうが、信者は総じて
不甲斐ないのが現状である。
よく言えば熟成型なのかもしれない。
読書は、唯一の奇跡の裾衣である。
怠るわけにはゆかない。
さて、今日は登城日、秋の陣の山場の一つを越える。
続く土曜日は、別の山場を越える。
そこで一息ついて、最後の山場は唐津くんちの後である。
するとすぐに年の瀬を迎えることになる。
次の山場は朝鮮半島か、台湾か、それとも香港か。
日本は未だ、明治維新も敗戦処理も未完である。
東京オリンピックのマラソン競技会場が、急遽、東京
から札幌に変更する方向でIOCが検討に入ったという。
ドーハの世界陸上マラソンなどで、猛暑のために途中
棄権する選手が相次いだことの衝撃が影響しているとい
う。
寝耳に水の日本の関係者にはドーハよりも、オリンピ
ックの花であるマラソン会場が突然変更されることのほ
うが大きな衝撃だろう。
確かに、マラソンや競歩にとって暑さは過酷である。
東京でやるより、札幌のほうが無難だろう。
東京会場が中心ではあっても、東京に限定するべき理
由はないということもある。
だったら、札幌で開催したらよい。
大半の国民はテレビで観戦するのだからさほどの影響
はない。
東京をアピールしたかったという点では確かに残念だ
が、ドーハ大会の悲劇をみれば、致し方ないかとも思う。
そこで提案だが、オリンピックマラソンとは別に、東
京夏マラソン大会を同時開催してはいかがか。
上級市民ランナーの参加もあってよい。
オリンピックに出場できなかったトップランナーに出
場してもらい、東京をアピールするという挑戦である。
禍い転じて福となす、逆転の発想に勝機ありである。
オリンピックではないから、IOCに文句を言われる筋
合いはない。
東京都の意地も立つ。
見る方としても大いに興味深い大会になる。
夏マラソンとして定着すれば、スポーツ国際都市東京
を世界にアピールすることもできる。
いかがだろうか。
どなたか、東京都に提案していただきたい。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
