朝の茶の 秋のショパンに 風抜けて
中村 梅士 Baishi
寝入ったばかりの昨夜10時40分頃、連日となる地震警報
が鳴りだした。
数か月音沙汰がなかったのに、珍しいこともあるものだ。
都心に近い千葉沿岸部でM5.9、震度5強の強い揺れが、
東京、埼玉の都市部を震撼したようだ。
警告として、この程度の地震はもっと連続するだろう。
何れ、首都直下型地震、小笠原の隆起に同期した一部地
域の海没など、富士山の大噴火に至る天変地異が相次ぐこ
とになるだろうと思う。
直近に迫った事態か、今世紀中の事態かは分からないが、
大方の人が感じている危機だろう。
夜、緊急地震警報が鳴ると、博多には影響のないことで
はあっても眠れなくなる。
寝室のラジオは発報したが、トイレのラジオは無反応だ
った。
そうなると、緊急警報システムに不満が出る。
そこで、緊急放送受信ラジオを購入しようとしたが、何
れも製造終了されており、中古価格でも5倍から10倍に跳
ね上がっている。
警報システム自体が地震の10秒前後前のことであり、実
用性に疑問と言うことで、あまり普及しなかったらしい。
流通量が少ない上に、地震が多くなるとやっぱり気にな
る趣味的需要が反応して中古価格でも跳ね上がるという需
給関係なのだろう。
さて、今日から待望のアニメ映画『宇宙の法 エロ―ヒ
ム編』が封切られる。
現代につながる地球文明の基本的体制が作られた1億5千
万年前の創世記である。
トランスフォーマー的宇宙戦争のようなことが地上で展
開されていたという壮大なドラマが人類史として語られる。
なぜ、大川紫央総裁補佐がパンダに情が深いのだろうと
不思議だったが、その秘密も明かされる。
宇宙戦争が既に始まっている。
そのことをすでに認識している人々が世界に一定数いる
ということは、救いとなるだろう。
どう働くべきか、そのヒントを映画にも探求したいと思
う。
豪州の石炭は輸入禁止にすると「恫喝外交」の拳を振り
上げた習近平だったが、石炭不足から発電不足に陥り、工
場も市民も停電生活を余儀なくされている状況だという。
致し方なく、こっそりと詫びを入れて、豪州から石炭を
緊急輸入したのだという。
ちゃんと、倍の値段で販売しただろうか。
次の注文は3倍の値段にするとよい。
世界はインフレに向かっている。
米国では、ハイパーインフレの兆候が指摘されている。
中共こそは、ハイパーインフレに苦しむべきなのだ。
つまり、中共には原油も石炭も販売するべきではないの
だ。
豪州は、石炭のインフレ価格で利益を出して、国防を強
化するとよい。
株価は歴史的高水準で乱高下しているが、インフレを象
徴しているのではないのだろうか。
産業に投資するチャンスが見えず、だぶついた金が証券
市場に流れているのだとすれば、これは、インフレ圧力で
あろう。
産業の器が急速に委縮したことで、金が器からあふれ出
すという構造である。
こうした産業の崩壊と溢れた金の流れを解析すれば、何
とか経済学賞くらいとれるのではないか。
但し、急がねば警告の意味を失う。
それより先に、町工場主導で、産業の器作りを進めるべ
きだ。
品薄の緊急放送受信ラジオの製造販売も行けると思うの
だが・・・。
革命的には、超小型原子力発電機の製造販売が欲しい所
ではある。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party