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+ みかんの花の至福・・・ 4日連日走の疲れ  ヨハン・クライフのフットボール観  スポーツ軽視教育の弊害

2019年05月06日 07時36分57秒 | ◆ 日本国独立運動


 うれしきは  手植えしみかんの  香る風 

   中村 梅士 Baishi

  

 

 

 連休最終日の月曜日、天気晴れ、気温18℃、微風。

 食べたみかんの種から育った10年来のみかんの木に

初めて花が咲いたことがうれしくてしかたない。

 毎朝、いい香りを漂わせるのだ。

 実はならなくて良い。

 日当たりも良くない逆境の中で花を咲かせてくれただ

けでうれしい出来事だったのだから。


 一年の中で最も光りあふれる五月連休が終わる。

 特に何処に出かけるでもなく、読書とランニングで過

ごした。


 昨日のランニングは4日連続となる9kmを走った。

 気温25℃、直射日光が厳しいコンディションだった。

 疲れもあって、序盤から苦しかった。

 それでもなんとかなるものだ。


 特に、他のランナーとすれ違うとペースが上がる。

 やっぱりメンタルなのだ。

 帰りはアイススティックを買った。

 食べ終わったスティックは、「はずれ」だった。

 面倒がなくてよかった。


 しかし、身体の芯まで疲れたから、今日はお散歩程度

にして休養したい。

 アスリートは、ここからが勝負なのだろうけど・・・。






 昨日は『ヨハン・クライフ「美しく勝利せよ」』を読

み返して、スポーツが人生の範となることを確認した。


 フットボールの奥深さを理解するには知識がたりなか

ったが、スポーツ現象の考察には共感するところが多か

った。


 「子供の教育には勉強もスポーツもどちらも大切だと

思う。しかし、スポーツは過小評価されていて、その重

要性を誰も理解していない。健全な精神はスポーツを通

して形成されるものだ。もちろん勉強も必要だ。」


 オランダも日本同様のスポーツ軽視、体育軽視がある

ようだ。

 日本はスポーツ基本法やスポーツ基本計画など、口先

は上等のことをいいながら、予算は微々たるものなのだ

から質が悪い。


 学校体育の形骸化も著しい。

 体育教師などほんとうはいらないんだと言わんばかり

の体制である。

 これでは優秀な体育教師も育つはずがない。

 スポーツは文武両道なのだ。


 ただし、嫌々やらせるのではなく、好きにならせるの

が教育である。

 文科省は弊害が大きい。

 心ない科学で教育しようというのもよくない。

 廃止するべきである。

 教育行政はスポーツ庁にやらせると良い。


 これも革命構想である。

 


日本国独立宣言・神聖九州やまとの国

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