琵琶法師 深刻そうな 年の暮れ
中村 梅士 Baishi
毎朝、早朝のFMラジオ『邦楽のひと時』を楽しんで
いる。
今朝は琵琶法師が討ち入りを描いた「雪晴れ」を唸っ
ている。
今年の年の瀬を詠っているかのようである。
しかし、未だ、北朝鮮を討たず・・・。
今朝は、永平寺の冬のように冷え込んでいる。
博多の気温は2.7℃、最低気温を更新した。
他方でフィリピンの南にはそぞろに台風26号、27号
が横切っている。
竜神も冬眠返上というところか・・・。
さて、今日こそは仕事納めである。
一っ風呂浴びて納めたいところである。
しかし、納めても収まらないのが仕事ではある。
年末年始の仕事の仕込みに精進したい。
アメリカ議会で、トランプ大統領の公約だった大型減
税が可決した。
実効税率は、連邦と地方を合わせた41%から28%
に下がる。
結果、GDP成長率が1%上昇すると見込んでいる。
これに対して、と思わざるを得ない。
安倍政権はさらなる増税を進めているからだ。
この増税政策をアベノミクスという。
税制のさらなる複雑化、特別税の増税と課税対象の拡
大、消費税増税、相続税増税、所得税増税・・・と続く。
テレビ東京のWBSはトランプ大統領を非難して、就
任以来大きな仕事は何もしていない、と言っているが、
公約実現を妨げているのはほかならぬマスコミではない
か。
NHKの害悪だけではなく、日経新聞・テレビ東京も
この時代の道理が分っていないのである。
若い世代にはマスコミの正義を良識として持っている
人がいると言うが、マスコミの現状は社会悪である。
財政が厳しい状況にあるアメリカで大型減税を打ち出
したトランプ革命は財政基盤の強化に成功することだろ
う。
リーダーの先見の明と行動力は繊細かつ大胆である。
日本の政治家には皆無のリーダーシップである。
日本の政治家の質の悪さは戦後になってからも最悪で
あろう。
皇室を巻き込む革命が必然性を伴って台頭していると
感じられる。
南朝復活か・・・。
皇室も一新したほうが良い。
天皇が神聖を失い、退職するようでは終わりである。
THE END
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party