枯れ落ちし つつじの後の 皐月かな
中村 梅士 Baishi
ツツジの花は枯れ落ちたが、皐の花が残り火のように
燃え広がっている。
ツツジは新緑の4月だが、皐はツツジが終わった5月
頃に咲き始める。
27日の海軍記念日も「さつき大祭」である。
ああ、やっぱり五月だなあと安心するのである。
昨日は気温が32℃まであがった。
走るべき日だったが、腹の調子も悪く、仕事に専念し
た。
その最中にチャイムが鳴り、宅配便かと思って出たら、
NHKを名乗るいかにも詐欺商売らしい若造だった。
「ここに名刺と資料がありますから開いてみてくださ
い」という。
怒鳴り上げて撃退した。
かつては、NTT、消防署、難民募金などと欺く詐欺が
来訪した。
根っこは朝鮮の統一教会かもしれない。
信仰なき時代には、四知も通じないであろう。
天知る地知るとは、神の目はごまかせないと言ってい
るのだ。
信仰なき時代とは、モラルなき時代を意味している。
道理で、学校にモラルもモラル教育も成り立たないは
ずだ。
宗教教育を公教育から排除した「日本国憲法」のヒ素
中毒である。
占領下で占領軍の指示で作られた「憲法」が、中身ま
で憲法とは言えない骨格でできているのである。
人権規定はカモフラージュにすぎない。
そのカモフラージュの中にも人権を骨抜きにする宗教
排除のウィルスが仕込まれている訳である。
それを憲法と認めるわけには行かない。
だから、憲法改正ではあり得ない。
改正手続きも無効である。
「日本国憲法」無効宣言と、新憲法発布の宣言という、
革命手続き以外にはない。
それが憲法の法理であろう。
「憲法無効宣言を出すなら、支持しますよ」。
トランプ大統領がそう発言すれば事は穏便に済む。
政治発言はもっとアサーティブでなければならない。
それを軽薄でアグレッシブな「ジャーナリスト」に騒
がれたからと言って慌てることもない。
戦争をしてでもという覚悟、革命を乗り越える覚悟が
求められている。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party