ブランディーを 闇夜に冷やし ジャズを聴き
中村 梅士 Baishi
今夜は新月である。
体操をしてジョギングに出ようという時、雨降りだっ
た。
水たまりを走るもの嫌だったので、掃除で汗を流すこ
とにした。
掃除を怠ると、割れ窓理論のように悪霊磁場になる。
物を大切にと言うのはよいが、捨てるべきものは捨て
なければゴミに占拠されることになる。
やっと一段落すると、闇夜になっていた。
ブランディーをオンザロックにして一息ついた。
ジャズタイムはキースジャレットから始めるのが一番
だ。
インプロビゼーションの透明感はケルンコンサートに
勝るものはない。
長崎の叔母から送られてきた三度目の贈り物にお礼の
電話をしてほっとした。
付き合いのある親戚は東京の叔母と、長崎の叔母だが、
長崎の叔母とは一家ぐるみでいい付き合いがある。
どちらも資産家であり、そこそこに教養もあり、会話
を楽しむことができる良い関係である。
孤高の人生とは言いながら、洗練された人間関係には
恵まれているのだなあと思う。
孤高とは自分らしく死ぬ覚悟である。
それがあれば、とらわれのない人間関係をろ過するこ
とができる。
水清ければ魚住まずというが、それが孤高の寂しいと
ころではある。
大物は清濁併せ呑む大ガエルのようなものである。
小人は群れを嫌って一人で空を飛んで楽しむ。
強ければブルースリーか虎になる。
自分が何であれ、文寅はたたき潰したい。
習近平の一巻の終わりも見届けたい。
肉を切らせて骨を断つ剣を忘れたわけではない。
映画で鳥刺しの秘剣を見たが、仮死状態からの一突き
で相手を倒す一撃必殺の秘剣である。
あり得ないとは思いつつも、命の尽きる直前の時を止
めて剣を刺すという超能力は究極の一撃だとも思う。
人はそういう強さを秘めているものだと思う。
無名とたばかってはなるまい。
正義とは計り知れない秘剣のような一面をも持つもの
である。
悪徳の政治家、財界人、公務員、悪徳法律家・・・。
神の正義を畏れよ。
悪徳の支配に安住の地はないと知るべきである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
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