一年を 笑おうて納め 花講義
中村 梅士 Baishi
宇宙人も幽霊も、アスリート・プラトンも、明日のジ
ョーとニシン定食という話まで登場する異色の花形講義
「スポーツ学演習講義」の今年最後の講義を納めた。
今日は、ダンスの必修化と盆踊り論ということで炭坑
節まで歌い始めて大笑いだった。
ほんとに、学生とのコミュニケーション授業は楽しい。
90分立ちっぱなし、しゃべりっぱなしでもやってい
るときは平気なのである。
しかし、終わるとさすがにシュ~ッと蒸気を吐く。
いろんなことがあったが、今週で仕事納めとなる。
冬至は老母ツアーに出る。
母もいつまで元気かわからないし、山で遭難の一夜を
過ごした時は、母親のありがたさをつくづくと考えたも
のだった。
親というものは、子供に対しては無償の愛を与えるも
のだ。
それが、親のエゴに思えたり、茶番劇に思えることも
あるが、本質は無償の愛である。
鬼のような親がいるということが、何とも信じがたい
ことである。
東証一部日経平均が一時2400円を突破して上昇気配で
ある。
NY市場も再び2800ドル台に乗せて上向いている。
粉飾でこれに追随しようと、上海市場も3000ポイント
をにらんでさらなる粉飾資金を積み増している。
現代の戰を見るには、株式市況の観察は面白い。
粉飾が破綻したときは真っ逆さまに墜落して命まで失
う。
ケネディー家の資産は、危機を事前に察知して売り逃
げることに成功したからだという。
ブラックアウトが起こりやすいのは月曜日なのだろう。
また、そんな激震が走るのだろう。
現代競争社会にはフェアプレイもスポーツマンシップ
もない。
現代スポーツ界の責任なのかもしれない。
スポーツは教育ではないという邪説が勝ち誇っている
のだから、なんとも世紀末的である。
プラトンやクーベルタンを向こうに回して、一体何様
かと言いたい。
何れ、糾弾したいと思う。
司法崩れをバカにしてもらっては困るのである。
日本国独立宣言・神聖九州やまとの国
New Asia Happiness Party
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