九条ねぎを うどんに食うて 雪参り
梅士 Baishi
今日は昼から霰模様になり、夕方から綿雪になっ
た。
上空はさほど冷え込んでいるのだろう。
土曜の昼時はどこで食べようかと、休みの店や込
んでいる店を避けて、街角を一周する。
結局は、一杯千円の九条ねぎうどんにした。
うどんにしては高いと思うのだが、たっぷりと入っ
た九条ねぎがシャッキッとしてうまいのである。
どんぶりの中央に生姜を一つまみ乗せている。
ずるっとうどんを口に入れるが、腰がない。
うどん屋のはずなのに・・・。
しかし、九条ねぎの香りと歯ごたえがお公家さん
の気分でよいのである。
本場京都の九条ねぎうどんというのがあるらしい。
その作りと一緒だった。
主役はうどんではなく、九条ねぎだという作り方だ
という。
出汁にも凝っているという。
最後はネギを惜しみつつ、生姜の効いた汁を飲む。
これが生姜湯のようで体があったまるのである。
ならば、下関の馬関ねぎで作ってみようか・・・。
しかし、九条ねぎに似た馬関ねぎは品切れだった。
その代り、1月21日産の寒卵を2ダース買った。
これは縁起物である。
選挙制度の公正民主化を進めよ。
現在の公職選挙法は不文日本国憲法に照らしても
憲法違反である。
選挙期間中の有権者の選挙に関する表現を委縮
させる禁止規定は表現の自由を侵害するだけではな
く、投票の参政権的性質を著しく侵害するものである。
さらに、選挙結果を事実上左右する当選予想は有
権者国民には禁止されるが、マスコミには許されてい
る。
結果、マスコミによる選挙支配が続いているのであ
る。
政治家が言いたいことを自由に言えてこその民主
主義ではないか。
ところが、言葉尻をとらえた週刊誌などのスキャン
ダラスな記事が言論を封じている。
もちろん、誹謗中傷は許されないが、人物論争、政
策論争は選挙期間中だからこそ一層活発にやっても
らうべきなのだ。
逆に、マスコミ言論をこそ規制すべきなのである。
なぜなら、マスコミの影響力が強いのに、それを発
信している少数のマスコミ人は選挙で選ばれた人間
ではなく、国民を代表していないからである。
マスコミ言論による政治支配を許してはならない。
今回の週刊誌ネタによる甘利大臣の金銭疑惑の
問題の出し方は断じて許されるべきではない。
辞任問題がどうのと言っている自民党政治家もい
るらしいが、恥知らずもいいところである。
今後一切、新聞記事や、まして週刊誌記事を持ち
出しての政治責任追及ということを許してはならな
い。
国政調査権もあるのだから、不信であれば、自らの
調査によって責任追及することだ。
これを国会の責任ルールとすることだ。
マスコミに支配される議会制民主主義、選挙民主主
義は、「人民民主主義」同様、民主主義ではないとし
るべきである。
日本独立宣言・九州本部・神聖九州やまとの国
幸福実現党応援隊・中村梅士党