Let's4バスケットV125S 回想-1-テイクオフ前-

2019-08-02 00:43:02 |  ■Let's4-CF4MA
Let's4バスケットV125Sのスワップ記事あまりないんで
ちょっと回想してみます。

一番、思い悩んだのがハンドル&メーター周りだったりします。
バーハン仕様にすると、社外メーターを付けても違和感が無いんですが
パッと見で改造車になってしまうので、却下

V125Sエンジンで、メーターもV125Sを使えれば
良いのですが、レッツ4にはちょっとV125Sのメーターは大きすぎて
ちょっと敷居が高すぎたので、却下
最後は、Lets's4のハンドル&メーター周りに、
V125(K9)のメーターで行くことにしました。

フューエルインジェクタとメットインボックスが干渉するようで

削って穴をあけるわけにはいかないので、ヒートガンで温めて
凹ますことを選択

外側、内側を交互に温めて

電工ドライバーのボールグリップ部分で

穴が空かない様にゆっくり押しながら

見た目悪いですが、穴が開くよりは良いという事で

走行してみて、まだ干渉する様だったらもう少し凹ましましょう。

ガソリンタンクからインジェクションまでのホースが長いようですのでカットします。

ホースを外すついでに、吸気パーツの状態確認と清掃

ホースはこの位短くカットしました。
2年以上乗って不具合無いので、OKでしょう。

Let's4バスケットV125Sもリヤサスと干渉する部分のエアクリーナーを加工します。

グラインダーで削って、干渉しないか装着して確認を繰り返します。

100円ショップで、黒いバインダーを買って
エアクリーナーをカットして空いた穴を塞ぎます。

エア漏れをしない様に、接着剤は大量に使用。

近くで見ると粗が目立ちますが、OKでしょう。

V125S(CF4MA)のハーネスを使ってますので
Let's4バスケット足もとのバッテリーケースに配線を収めるための加工をします。

バッテリーケースには画面右側から配線を通すので
長さに注意して作業します。

配線コネクタは使用せずに、キボシ端子等を使用

配線を纏めるので、キボシ端子の位置を少しずつずらしておきます。
ずらしておかないと、纏めた時に一ヶ所だけ膨らんでしまいますので

配線をバッテリーボックスに通してみて、
長さが長すぎないか?短すぎないか?の確認

Let's4はECUもバッテリーケースに収めますが
V125Sはフロントカウル内なので、ECUが入る部分に
Let's4には無いものを収納します。

バッテリーはまだ大きめの仮の物ですので、この状態

バッテリーケースの蓋もちゃんと閉まるかチェックして
問題なさそうなので、最終仕上げまでは
雨に濡れない所に保管するのでこの状態で

ECUやレギュレーターはこの位置に
と言うか、この位置以外だとヘッドライト周りのスペースくらいしかないんですが
メンテナンス性すごく悪くなるのでこの位置に
レギュレーターの熱が心配でしたが、2年この位置で壊れず
動作していたので、OKという事で
レギュレーターは固定してないので後日、アース線だけ追加しました。

フロントフォークはLet's2-Sの物を使用
ハンドルロックなどがそのまま使えるので
楽なんですが、流通数が少ないのが残念なところです。

フロントブレーキのマスターシリンダーからキャリパーまでは
V125S(CF4MA)の程度の良いものを使います。
CA43Aのハンドルを使用しますので、ハンドル径に合うCF4MAを使用
Let's2-S(CA1KB,CA1PC)やV100(CE11A,CE13A)などはハンドル径が小さいので要注意
V125の物でもいいですが、比較的キレイなものを使った方が
錆等が無い分、余分なものを手に入れずに済むので安上がりだと思います。

この画像のハンドルはCA43A用ではないですが
あとでCA43A用にします。

>>>続く

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