Let's4バスケットV125(K7) K5-全波整流エンジンへ換装

2020-04-11 07:28:06 |  Let's4-CF46A
目に見えないウイルスはいつまで続くかわからないから
みなさん、外出自粛大変でしょうが、乗り越えていきましょう。
という事で、今日も外には行かずに自宅の駐車場での作業です。

K7エンジンを降ろす前に、最終的にエンジン始動チェック
メーター表示『4276km/』

シートやリヤカウルなど取り外します。
ドライブレコーダーの配線があるので、
慣れてはいますが、慎重に作業します。

緑に矢印の、インジェクターに繋がる燃料ホースを
クリップを使ってガソリンを止めての作業です。

ここからは、スロットルケーブル、リヤブレーキワイヤー
ハーネスやホース類を外して、エンジンを降ろします。

エンジン降りました。
センタースタンドがエンジン側に付いているので
フレーム(ボディ)側は、ブロックなどを使って倒れないようにしておきます。

降ろした、K7エンジン
状態確認は、K5-全波整流エンジンを載せたあとにしましょう。

この状態で、足りないものをK7エンジンから取り外して取付けます。

エンジンハンガーと、セルモーターの配線以外は
載せたあとで入換します。

エンジンハンガーは、エンジン側に取り付けてから
フレームとドッキングさせる方が、私は楽な気がします。
チャレンジする方は、どっちからでも良いです。

エンジンハンガーを固定する前に、エンジンをだいたいの場所に移動させた後
配線やホース類が変な位置にないかを確認して
問題ないことを確認して、エンジンハンガーとフレームを固定します。

ひとり作業だと、エンジンハンガーとフレームを固定する際
シャフトを通すのがひと苦労しますが、怪我したり
配線などを壊さないようにしましょう。

エンジンを載せたので、ハーネスやホース類と取り付けていくのですが
バッテリーのマイナス端子を外して作業します。
電気は目に見えませんので、何かあったら面倒なので・・・

スロットルケーブル、リヤブレーキワイヤーも取付けて

リヤタイヤ&ホイールもK7エンジンの物と入換

駆動系のパーツとマフラーも入換

続いては、全波整流エンジンですので
リヤブレーキランプとヘッドライトのDC化

Let's4はリヤ側に使えるDCの配線がありませんので
バッテリーBOXかフロント側からアクセサリONの配線を引っ張ってきます。
メインハーネス側の黄/白線が交流電源で使われていたので
代用も可能かもしれませんが、メインハーネスのどの位置で分岐等しているのか
わかっている人は良いのですが、私はわからないし
探す労力が大変だと思うので、別に配線をひきました。

このK5-全波整流エンジンが始動するかもわかっていないので
簡易的にヘッドライトは、配線を外しておいて
エンジン始動確認をするために、マイナスアースを接続
エンジン側のアース配線も取付けます。

キーONする前に、ACEWELLメーターに電気がきていることを確認

セルを回さず、キックを数回踏んで
無事エンジン始動OK
めちゃめちゃ格安で購入したK5-全波整流エンジン
エンジンかかりましたよ
常用できるかはまだわかりませんが・・・

レギュレーターはジョルノクレアの物

いまいち電圧低いなぁ

エンジンも異音無さそうだし、
ヘッドライトのDC化をして、いつでも走れるようにしておきますが
外出自粛期間中は、走行することは無いんだろうなぁ
定期的にエンジンかけてアイドリングさせるくらいですね

さぁ、次は取り外したK7エンジンの状態を見ていきましょう。
 
コメント