中国と言う国家が、国の威信を賭けて今回の北京五輪に取り組みました。イベントは心配した大きなテロ事件も発生せず、無事に終了した事を心から祝福致したいと思います。
五輪開催で、中国に鬱積する民族問題、人権問題、環境問題などが国際的に開示される事になりました。このような課題は、発展途上の国々が、国家として成熟する過程において避けて通れない道なのでしょう。
他人や他国の失敗や落ち度などは、とても痛快に見える場合があります。
ある種の優越感に浸っていられる瞬間なのかも知れません。しかし、そこから自国や自分自身の姿を鳥瞰的に見られなければ、何の進歩も得られないように思います。
今回の北京五輪では、中国の人々の感情表現が素直で、そして極端に表現されていました。
女子ソフトボールの決勝でダントツの優勝候補だったアメリカに日本チームが勝利した時、アメリカ応援団は、日本チームの勝利を祝い、スタンディングオペレーション(立ち上がって拍手)が止まなかったと言います。
自国や相手国など構わず、選手の試合感を逸してしまうような過激な応援を行なう中国の人々を私達日本人は、批判する資格があるのでしょうか。野球の試合で韓国に敗戦した時、日本の応援団は、韓国チームに賞賛の拍手をどれだけの人が送ったのでしょう。
私達は、中国から民度としての幼さを学び、米国からその熟成さを学べたでしょうか。
そしてその成熟さから傲慢さと言う醜い部分もあからさまになり、幼さから純真さと言う親しみも同時に感じ取れる事が出来たでしょうか。
今回の北京オリンピックでは、試合内容においてもルールの違いや環境の違いなどが話題となっておりました。しかし、真のチャンピオンは、結果をしっかりと受け止め、自分を発展せしめる糧にしています。したがって試合に負けても人生の負けにはなりません。
しかし、建主さんの一生一代の家づくりと言う大事業には失敗は許されません。創り上げる家においては、絶対に悔いの残らない家づくりをすべきです。
工務店経営においても、ライバル工務店やライバルハウスメーカーなどが数多く存在していますが、競うのは価格ではなく、どれほど住む人を幸福に出来たかで競争すべきでしょう。
人生の競争に勝つために…
写真はコラムと関係ないのですが、昨日、途中駅で撮ったコーヒーセットでした。
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函館市・北斗市周辺の方々は
五輪開催で、中国に鬱積する民族問題、人権問題、環境問題などが国際的に開示される事になりました。このような課題は、発展途上の国々が、国家として成熟する過程において避けて通れない道なのでしょう。
他人や他国の失敗や落ち度などは、とても痛快に見える場合があります。
ある種の優越感に浸っていられる瞬間なのかも知れません。しかし、そこから自国や自分自身の姿を鳥瞰的に見られなければ、何の進歩も得られないように思います。
今回の北京五輪では、中国の人々の感情表現が素直で、そして極端に表現されていました。
女子ソフトボールの決勝でダントツの優勝候補だったアメリカに日本チームが勝利した時、アメリカ応援団は、日本チームの勝利を祝い、スタンディングオペレーション(立ち上がって拍手)が止まなかったと言います。
自国や相手国など構わず、選手の試合感を逸してしまうような過激な応援を行なう中国の人々を私達日本人は、批判する資格があるのでしょうか。野球の試合で韓国に敗戦した時、日本の応援団は、韓国チームに賞賛の拍手をどれだけの人が送ったのでしょう。
私達は、中国から民度としての幼さを学び、米国からその熟成さを学べたでしょうか。
そしてその成熟さから傲慢さと言う醜い部分もあからさまになり、幼さから純真さと言う親しみも同時に感じ取れる事が出来たでしょうか。
今回の北京オリンピックでは、試合内容においてもルールの違いや環境の違いなどが話題となっておりました。しかし、真のチャンピオンは、結果をしっかりと受け止め、自分を発展せしめる糧にしています。したがって試合に負けても人生の負けにはなりません。
しかし、建主さんの一生一代の家づくりと言う大事業には失敗は許されません。創り上げる家においては、絶対に悔いの残らない家づくりをすべきです。
工務店経営においても、ライバル工務店やライバルハウスメーカーなどが数多く存在していますが、競うのは価格ではなく、どれほど住む人を幸福に出来たかで競争すべきでしょう。
人生の競争に勝つために…
写真はコラムと関係ないのですが、昨日、途中駅で撮ったコーヒーセットでした。
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