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プレゼンテーションの大切さ…足利~小山市~塩原高原~宇都宮

2008年05月13日 21時39分10秒 | Weblog
プレゼンテーションとは、自分の意見、情報、情熱や気持ちなどを、言葉と、言葉以外の様々な手段を用いて、相手の関心を喚起し、興味を沸かせ、そして理解させ、さらには合意させ、その延長において相手が、こちらの意図した方向に促す事だと言えるのではないでしょうか。

そのためには、事前にプレゼン相手の情報を収集し、詳細に分析し、その上で伝えたい内容を分かりやすく組み立て、最も効果的だと思われる時間と場所を選定するなど、万全の準備をした上でプレゼンテーションをおこないます。

プレゼンテーションというと、『スクリーンを前にして聴衆に対して話をする』と言うような事をイメージしまうが、それはパブリックスピーキングと言い、それもプレンゼンの一つですが、それだけをプレゼンとは言いません。

顧客の前で一旦、口を開けば、それはすべてプレゼンテーションとも言えるのです。
膝を突き合わせての商談も、上司へのちょっとした業務報告も、同僚との気楽で他愛のないコミュニケーションだって、プレゼンの一種と言えそうです。

円滑な仕事の進め、自分自身の売り込み、人から信頼を得るための行為など、その全てがプレゼンテーションだと言えると思います。
田中角栄元首相のプレン能力の高さは伝説になっており、同じく小泉純一郎元首相もプレゼン能力に長けていたと言われております。

政治家は聴衆の心を摑む術が最も大切だと言います。相手に対して動機付けが出来ない自分がいたとしたら、それはプレゼンに臨む準備不足が大きな要因だと思われます。相手の現在の状況を出来るだけ詳細に調査し、相手の求める情報を携え、自らの情熱を発散させてこそ、自分の意図を伝授できるのだと思われます。

今日、午前に訪問した、小山市のファース工務店、ワークスさんの川又社長や竹田専務さんは、プレゼン能力の大切さを重視しておられました。
午後に訪問した那須塩原のファース工務店、石川建設では、こちらのプレゼンが試される場面がありました。

写真はその石川建設正面玄関で撮ったもので、向って右から営業課長、大川原清次さん、私の隣が建設部長の渡辺富美夫さん、営業の笹沼正浩さんです。
石川建設さんは、地元でトップクラスに位置する規模を誇っており、社員さんのプレゼン教育なども熱心に行なっている事を伺う事が出来ました。

今日の最後に訪問したハッピーハウジングさんの徳澄社長さんとは、裃を脱いでのコミニュケーションが出来たような気がします。
プレゼンを意識しなくとも、プレンゼンが出来ていたようにも思われます。
明日は宇都宮市内で講演を…
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