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全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
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人生、常に明日があり、始まりがある…北斗市

2007年04月06日 19時20分32秒 | Weblog
今日は多くの学校で入学式があったようで、私が評議委員を務める上磯中学校での入学式に参加してきました。ついこの前、小学校の卒業式で「卒業おめでとう!」と言われたばかりなのですが、今日は「入学おめでとう!」と口々に祝福されます。
生徒達は、この「おめでとう」と言う言葉をどのように受け止めているのでしょうか。

おそらく多くの生徒は「おめでとう」と言われる意味が理解出来ないでいるでは…
子供達は入園式、卒園式、小学入学式、卒業、入学を何回も何回も繰り返えし、そのたびごとに「おめでとう」を言われ続けてきました。本当にとてもおめでたい事なのですが、だれもが何故「おめでたい」のか…説明が不足しているのではないでしょうか。

本当に祝福してあげたいのは、新入生の生徒に付き添って来た保護者の方々なのです。
子供達はお父さんやお母さん達、保護者の皆さん方の苦労の結晶であり、卒業、入学と節目、節目まで立派に育って行く事がとても「おめでたい」事なのでしょう。
式典会場の後ろに控えた保護者の方々に、笑顔いっぱいの喜びをあげた事にこそ、生徒達にとってとても「おめでたい」事なのでしょう。

今日6日の夜は、建主さんを招いてファースの家のを着工式を行いました。
入学式と同じ、明日から現場が始まります。またこの工事が竣工して引き渡し式があります。そこから長い、建主さんとコラボレーションでの家づくりの始まりです。
人生、いつでも明日があり、いつもが始まりなのでしょう。

家づくりも子供を育てるのと同じなのです。丹精込めて、愛情を注ぎながら家を創り上げ、出来てからが養育が始まります。子供の養育は、やかがてその子供が成長し、また親になった時点で親の務めが終了します。しかし、家づくりには終わりがありません。育て方によっては、創った時点より何十年経って、新築時に若返る事もあるのです。

写真は今日6日6時半から行なわれたの着工研修会を撮りました。
協力業者さんもお疲れの中を参加して戴きました。
ファースの家の建主さんは、花田さんと言って、元福地建装の総務部の社員だった頃があります。花田さん着工オメデトウ!よく此処まで頑張りました。
ご縁ですね…花田さんとは今後また生涯にわたり付き合いが始まります。

今日は検査員講習の講義、連絡業務、入学式、夜は着工式とまさに分刻みの一日でした。
明日の土曜日はリフォームの問い合わせに現場訪問を…
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