風のたより

つれづれに

タイタニック「最後の晩餐」  その2

2006-04-14 | Weblog

ディナーの後、1等船客の多くは、隣の応接室へ行って濃いコーヒーをデミタスで飲みながら、タイタニックのオーケストラが奏でる、軽いクラシック音楽やポピュラー音楽に耳を傾けながらパーティーを楽しんでいました。沈没数日前の、貴重な写真も掲載されていました。モノクロ画像がその写真です。「4月11日の昼食の場景と思われる」と記してありました。
この豪華客船の乗客たちの胃袋を満たす為に、80人のスタッフが、24時間体制で日に6000食もの食事を用意し続けていたと言います。
使用されていた陶食器類全てには、同じ絵柄が描かれていたようです。

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8 コメント

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わぁ~ (くじらぐも)
2006-04-15 01:05:03
偶然ですね。この本との出会いが、タイタニック沈没の日だったとは。

4月といえば、まだ寒かったのでしょうね。凍てつく入水のシーンが思い出されます。

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偶然! (風のたより (S.K))
2006-04-15 10:16:47
くじらぐもさん、おはようございます。

そうなんです。偶然のことにちょっとビックリ!4月のはいえ、どんなに冷たかったことでしょうね。手元のビデオもう一度見ようと思います。
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タイタニック (南風)
2006-04-15 13:27:52
こんにちは!先日はご訪問頂き、ありがとうございました。タイタニックの映画は第一作の映画を見ました。怖かったイメージがまだ残っています。本には詳細に書かれているのですね。

会社勤めの時は愛知県知多市に本社があり、合計で約15年愛知県に住んでいました。岐阜も良く行きましたよ。飛騨高山や白川郷など良い所がいっぱいありますね。また伺います。
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興味深い! (shouko)
2006-04-15 14:09:45
タイタニックの最後の晩餐のお話・・・

とても興味をそそられました。

それにしても、豪華メニュー

こうして活字にすることで、さらにその豪華さが、想像されますね。

「最後の晩餐」という言葉には、いろんな運命を感じさせるものがあります。

それが4月14日だったとは・・・

まだまだ寒い時期だったんですね。

いろいろと映画のシーンを思い出させていただきました
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南風様へ (風のたより (S.K))
2006-04-15 14:37:57
早速のご訪問ありがとうございました。愛知県に15年もお住みになっていたとのこと、また岐阜のこともよくご存知のようで、これまた奇遇ですね。岐阜に住んでいましても、高山祭りは一昨年初めて目にしました。(笑)

今後ともよろしくお付き合いくださいませ。
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ディナーメニュー。 (風のたより (S.K))
2006-04-15 14:57:30
shouko様、ご訪問ありがとうございます。私もこの本のタイトルに、ぐっと興味をそそられました。ブログには書ききれませんでしたが、2等、3等船客用のディナーメニューも載っていました。まだ寒い時期だったんですね。まだまだ話題はつきませんね。
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ごめんなさい (どたさ)
2006-04-15 22:13:39
風のたより様

すばらしいブログ・・・(ブログってこう言うものなのだ)びっくり、感心で拝読、拝見しております。思えばず~~っと前に、写真展だったと思いますが、そこですでにびっくり、感心していたのを忘れていたのか、カタクリの時は、釈迦に説法 をやってしまい、赤面まだ消えません。ほんとうにすみませんでした。知っている人にはすぐやっちゃうんです。堪忍願います。これからも楽しみに、勉強させていただきますのでよろしく。私は写真のときどき絵日記(へたな)と,曼華鏡(もどき)しかやっていませんので、あまり見ないでください???? ではおやすみなさい。
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これからもご指導を。 (風のたより (S.K))
2006-04-15 23:28:23
どたささん、こんばんは。そんなにお褒めいただき光栄です。釈迦に説法なんてとんでもない。こらからもドシドシご指導願います。ブログは、まだ2ヶ月たらずですが、何を発信したらよいのか迷いながら続けている状態です。これからもお互い頑張りましょう。
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