“絶景!雲上の富士山五合目とラベンダー咲く河口湖へ”の一面の新聞広告に誘われて初めての
富士山へのバスツアーに参加しました。
なんだか数日前から危ぶまれた天候でしたが、梅雨の晴れ間ということもあるかな?とけっこう
のんきに構えていたのですが、、、
当日は朝は曇り、、、これならひょとして五合目あたりはかえって良い天気かもしれないと
どこまでも楽観的に、、、
ところが最初に着いた山中湖はこんな感じで、小雨まじりのぼんやりとした風景です。
ここ山中湖は海抜982mに位置する富士五湖の中でも一番大きな湖で、ここではこの遊覧船に乗り
湖上からたっぷり富士山の姿を堪能するはずだったのですが、、、、
この日の遊覧船からの眺めはというと、念願の富士山は厚い雲間からほんのわずか上の方が
ちらっと見えただけ、、、
みな雲の流れに期待したのですが、、、
これ以上の富士の姿はなし!!
なんだ~!とみながっかりの気分に、なんとも残念です。
天気が良ければこんな風景が広がっていたはずですが、、(写真はネットからお借りしました)
こうしてみると風景は天候によってこんなにも違うものですね。
雲泥の差とはこういうことを言うのでしょうね。(笑)
そんな中でも二羽の白鳥とたくさんの鯉の軍勢がお出迎えしてくれました。
特にここにいる鯉の数にはびっくり!
人が桟橋に近づいただけでも餌をもらえると思うのか一斉に大きな口をパクパク。
画像はマウスオンです。
白鳥は時折大きな羽を広げて見物客に向けてパフォーマンスしてくれました。
たくさんの鯉と白鳥は、せめてもの慰めにはなりましたが、、、
そのあとバスは、アカマツやシラビソが続く森林地帯の富士スバルラインを登る快適な山岳
ドライブのはずだったのですが、、、
“下は雨でも上は晴れていることもありますよ”という添乗員さんの言葉もしだいに
トーンダウン。
登れば登るほどガスってきてまわりが見えなくなってきました。
さすがにこうなるともう諦めムードです。(笑)
そして着いた五合目は、、、、、あ!やっぱり!!
土砂降りの雨の大歓迎をうけて、ますます気分は下降気味。
やっと何とか写真を撮りましたが,さした傘からは大粒の雨が容赦なく落ちてきます。
もう写真どころではありません。
これが憧れの“雲上の富士山五合目”、、、なんとも散々な状況です。
一瞬雨が小ぶりになると同じ建物がはっきり見えてきたのがこれ。
ここが標高2305mの別天地のはずでしたが、見えるのはこのまわりの駐車場付近の建物だけ。
なんとも残念ですが、天気ばかりはどうしょうもありません。
ここが頂上への登り口のようですが、さすがに今は人の姿はなし。
天気がよかったら、ここは登山者でいっぱいになるのでしょうね。
気を取り直して最後のコースへ。
ハーブフェスティバルが行われているラベンダー咲く河口湖へ。
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ソースはnon_nonさんからお借りしています。画像をクリックしてください。
さすがに五合目より幾分天気は良いと思ったのですが、途中からここでも雨に見舞われ
ゆっくり見れたのは、わずかな時間でした。
山へのバス旅行は同じ所へ三回は行かないと無理と聞いていましたが、確かに季節や日時や天候
によって、こんな日もあるものですね。
初めての富士山バスツアーは散々でしたが、これに懲りず機会がったらまた挑戦したいと思います。
なにしろ日本を代表する富士山ですから。
のですか。いいですね。
何度か新幹線の窓から裾野だけとか上の方
とかしか見たことがなく、綺麗に裾野を広げた
富士山、やっぱり一度は見たいですね。
秋ですか。秋の富士山もいかもしれませんね。
次回の楽しみにしておきます。
経験されているのですね。
頂上に立つには大変だと聞いています。
この日も山頂をめざしながら途中で引き返した
と言う人がいましたよ。
今度は時期を変えてもう一度出掛けたいと思います。
やっぱりは一度まじかにその雄姿を見たいなと
思います。
よく振りますね。
水の被害も多い時期になりました。
今回の富士山にはすっかり嫌われてしまし
ましたが、この時期がまずかったですね。
富士山の旅は次回の楽しみにします。
やっぱり山中湖からの富士の雄姿がみたいなと
思います。
よく振りますね。
各地で水の被害が聞かれるたびに高い場所に
住んでいる有難さを感じますが、、、、
本当に旅行はお天気次第ですね。
今回の富士山はさんざんでした。
まだ梅雨も明けていない上に、山の天気です
から仕方なかったですが、次回の楽しみという
ことにしましょう。
にはこんなにいっぱいの意味があるんですね。
さすがにバルタンさン、物知りですね。
二つとない山だったり、大きさがつきなかったり、、、
富士山には新富士と古富士があるんですか。
知りませんでした。
やっぱりもう一度行かなくちゃ!
周辺が晴れていても富士山だけは雲に隠れて見えないことがよくありますからね
私も自宅で富士山が見えることを確認して電車に飛び乗って鎌倉・逗子辺りまで行った頃には
厚い雲に覆われていることがしょっちゅうありますが
風のたよりさんの残念なお気持ちは私の比ではないですものね
見える確率が高いのはやはり秋から冬ですが、そうなるとラベンダーが見られませんね
途中酸素不足で、頂上付近では、10歩歩いて、1分休憩でした、頂上からの景色は今でも忘れられません。また挑戦してください。
雲間から姿を現して欲しかったですね。
又のチャンスもあるでしょう。
でも、たくさん写真を撮ってこられましたね。
また次回という楽しみもできていいですよ。
「不尽山」大きさが尽きない山らしい。
かぐや姫が渡した不死の薬を山頂で帝が燃やしたことから「不死山」ともいう。
「富士山」とは「士に富む山」の意味。
富士山は新富士と古富士とがあるよね。
私も一度は登りたい富士山です。