今日から早6月に入りました。
今、しとしとと小雨が降っています。
この地方も先月末には例年より早く梅雨に入りました。
爽やかな時期も終わり、いよいよじめじめと鬱陶しい梅雨の到来ですね。
朝から降りだした雨に、庭先に咲きだしたドクダミの花にも小雨がふりそそいでいます。
裏山に自生していたドクダミの花が、いつの間にかこんなところにも咲きだして、、、
ドクダミの花ことばは「白い追憶」。
純白の花びらは過去をしのび、昔を思い出すにはぴったりの様な、、、、
でも一見花びらに見える部分は実は苞と言い、花はその中にある細長い花穂のこの黄色い
部分だとか。
ご存知でしたか?
私は知りませんでした。
白い清楚な花の割にはドクダミとは、、、、
どうやら名前の由来は独特の臭いから、毒溜め(ドクダメ)がドクダミへと変化したと言われています。
真相はどうなんでしょうね。
でも私は何故かこの白いドクダミの花が大好きです。
この時期になると勢いよく咲きだすドクダミの花、今日は早速お気に入りのガラスの器に入れて、、、
今年もまたこのガラスの器の出番の時期になりました。
繁殖力の強いドクダミの花、しばらくは庭で、そして器の中で楽しめそうです。
こちらは庭に一斉に咲きだしたつつじの花。
びっしりとついた花は今が満開のようです。
白い花とは対照的に鮮やかなピンクのつつじが雨の庭を明るくしてくれています。
小雨にぬれるつつじの花とドクダミの花、我が家の庭に梅雨の時期のしばしの共演です。