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風のたより

つれづれに

                        渋谷スクランブル交差点

2015-08-24 | 横浜&東京散策



武相荘を見た後、また渋谷に戻ってきました。
若者の街、渋谷はいつも人人人で溢れています。





渋谷といえば、、、、ここが有名なハチ公前。
主人の帰りを待ち続けた健気な犬のお話は涙なしでは語れません。
(そういえば我が家には、ハチ公の様なニャン公のモモスケ君がいますが、、、今頃どうしてるかな?)

このハチ公前、今や待ち合わせ場所として有名でいつも若者でいっぱいです。





ハチ公前の近くにある、この緑の電車も渋谷を代表するモニュメント電車になっています。

昭和29年10月から昭和45年3月まで東横線として使用されていたもので、「青ガエル」の愛称で親しまれ
今や渋谷の観光名所。
電車の中での飲食は禁止ですが、休憩場所として使えるそうです。





若者の街、渋谷、どっちを見回してもスマホ片手の若者ばかりですね。





別行動していた娘とは、ここ渋谷のスターバックスで待ち合わせです。

渋谷駅前のスターバックスは、外人観光客が多いのでも有名。
確かにこの日も多かったです。

1階でレジを済ませ、1階はカウンターだけなので座席のある2階へ、、、、





2階が人気があるのは、ここから有名なスクランブル交差点を真下に見ることが出来るため。
いつも座席がとれないことでも有名でなかなか座れません。

仕方なく窓越しにスクランブル交差点を~~~





しばらく待ってやっと座れました!!

この渋谷のスクランブル交差点は、海外でも有名で取材に来るほどとか。
青信号になると、多い時でいっきに3000人位が横断するのだそうで、1日に50万人が通る
世界最大の交差点ともいわれているようです。
人の多さと互いにぶつかることもなく渡る姿が外国人にとっては驚きだそうです。

それとここスターバックスが外国人に人気なのは、この交差点の風景とともにwifiが使えること。
今やどこへいってもwifiが使えることは若者には必需ですね。





スクランブル交差点の光景を眺めているうちに、いつしか渋谷の街に灯りが灯り始めました。





夜になって、ますます人が増えてきたような~~~





ネオンまたたく渋谷センター街。

この都会の夜景を都庁の45階より眺めて見ようということになりました。
渋谷より都庁前までバスで移動し、無料開放されている都庁の45階の展望フロアへと急ぎます。

新宿の夜景、、、、都庁の45階からはどんな風に見えるのでしょう???

                          武相荘を訪ねて~~~

2015-08-19 | 横浜&東京散策



私がこの「武相荘」のことを知ったのは、確か数年前NHKで放送された特集の時でした。

日本で最初にジーパンをはいた男!!
マッカーサーに苦言を呈したゆいつの勇気ある日本人!!
白州次郎という人物もその時改めて知った気がします。

その奥さんが白州正子、このお二人のかつてのお住まいを訪ねました。

この日は娘とは別行動し、一人で渋谷から井の頭線と小田急線を乗り継いで~~~
渋谷からの井の頭線が地下3階から出ているとは知らずウロウロ、、、もうすっかりおのぼりさんです。





小田急線の普通に乗り換え鶴川駅で下車。
駅からはバスで5、6分、その後さらに徒歩で5、6分。

バス通りから左への横道の坂を上った先に、やっと「武相荘」がありました。
緑いっぱいの木々に囲まれたお住まいで、左にショップを兼ねた窓口があります。





お住まいに入る手前には広い休憩所があり、黒光りのするクラシックカーが置かれていました。

これはかつて白州次郎が乗っていたイギリス製の名車でしょうか?





左側の階段を下りると、下庭に続く板張りの道が続いています。
その左側の部屋ではこの武相荘の紹介ビデオが流されていました。





一通り見た後は、いよいよこの長屋門を通り母屋へ入ります。





大きな木の向こうに風情ある建物がいくつか見えています。

手前の右には併設されているレストラン(予約制だそうです)があり、離れを挟んで、
その奥に母屋が見えました。





ここから中のお部屋を見学できましたが、、、、残念、部屋の中の撮影は禁止でした。

靴を入れるビニール袋も上ばきのスリッパ入れも大きな籠に入っています。





ここはかつて家畜がいた土間だったところとか。
今はゆったりとした素敵な応接間になっていました。

(この写真は公開されているネットからお借りしています。)





奥座敷には夏限定の設えの展示があり、夏使いの数々のガラスの器が並んでいました。

(この写真もホームページからお借りしています。)





さらに母屋の奥には、白州正子が使っていた書斎が、、、、、

四方にぎっしりと並んだ書籍の数々、読書家だったんですね。(ネットより)





茅葺屋根の大きな母屋の前には、広いお庭があり見学者の為か何脚かの椅子が置いてありました。





椅子の上には、雨上がりの雨粒が光っています。





お庭の先には竹林があり、右側には裏山へと続く山道がありました。

竹薮の中の置かれた由緒ありげなこの石楼は???

せっかく遠くまで来たので、裏山もぐるっと一巡りしてみました。
土地は全部で2000坪ぐらいとか。全部はとても回りきれません。





またお庭に戻り、棟続きのお住まいの前を通り第二ギャラリーへ。

後で分かったのですが、母屋の続きにはここに第一ギャラリーがあったんです。
うっかり見逃してしまい、、、残念でした。





ここが第二ギャラリー。

”どうぞご自由にお入りください”の案内に誘われて、この階段を上った先には、、、、





当時には珍しい、とても洒落たバーカウンターのあり、壁にはお二人の大きなパネル写真が
貼ってありました。
(この写真もネットからお借りしました。)

この部屋でどんな人々と杯を交わしたのでしょう???

今回「武相荘」を訪ね、何事にもとらわれないお二人の素敵な生き方を垣間見せて頂き、とても
大らかな気分にさせていただきました。

                           東京スカイツリー見学!!!

2015-08-15 | 横浜&東京散策



東京スカイツリー見学の朝、ホテルを出て隅田川沿いに歩き吾妻橋を渡りスカイツリーの
真下までやってきました。
近づいて見上がると、、、やっぱり高いですね!!!

ここまで来るだけで、もう汗びっしょりでした。

入場チケットは事前にネット予約していたので並ぶこともなく4階へ~~~





まずは4階からエレベーター「天望シャトル」に乗って地上350メートルの展望デッキへ。

エレベーターの天井に描かれた満天の星のような文様は???
江戸切子で描かれた隅田川の花火をイメージしたものだそうです。

見上げているうちに50秒間であっという間に展望デッキに到着です。





外に付きだしたような傾斜された広いガラス張りの窓から360度の風景が広がっています。





真下には今渡ってきた隅田川と吾妻橋が手に取るように見下ろせました。





その右には、新宿から茨城の実家まで帰る時乗る高速バスが走る道路が、隅田川の右側に見えています。
何度かこの道路を走るたびにバスの中から建設途中のスカイスリーを見上げたことかわかりません。
今回もこの道路を往復しています。

完成したら是非登ってみよう、、、、そして今日やっと実現しました!!





展望デッキには「東京時空ナビ」と言うタッチパネル式で景色を紹介するこんなモニターも設置されていました。
知りたい場所をタッチすると拡大されて詳しい情報が表示されます。
これは便利です。





また展望デッキ内には、江戸時代に描かれた「江戸一目図屏風」と言われる屏風が展示されていました。
東京スカイツリーが建つこの辺りの江戸時代の風景を描いたもののようです。

江戸時代には、こんな風景だったんですね。





展望デッキは三層に分かれていることも初めて知りました。
一層目は地上から340メートル。
二層目は345メートル。
さらに三層目は、地上から350メートルと5メートル刻みに高くなっています。
見学者は、ここをエスカレーターで上ったり、下りたり、、、





展望デッキにはこんな場所も~~~~
床の一部がガラス張りになっていて、覗くと真下が、、、、、、

さすがにガラスの上を歩くのは怖いですが、、、、でもひやひやしながら歩きましたよ。
一気に汗がひきました。(笑)





350メートルからの眺望を眺めた後は、さらに100メートル上の展望回廊まで行くことにしました。

ここからは別料金となり、フロア350チケットカウンターでチケットを買います。
ここまでのチケット代は大人2、000円、ここから展望回廊までは、さらに1、000円です。





天望デッキから「天望回廊」の間は、外が見えるシースルーのエレベーターになっていて周りが見えます。

ですが、ここの見ものはやっぱり上昇していく様子がまるでスペースシャトルにでも乗ったような気分
を味わえる天井にありました。

到着までの30秒間の空中遊泳、、、ちょっとオーバーかもしれませんが、、、、(笑)





展望デッキから100メートル上がった展望回廊は、展望デッキに比べ明るく窓ガラスもますます開放的な感じです。
やっぱり上ってきた甲斐がありました。

また展望回廊というだけあって、この階は緩やかなカーブを描くチューブ状の回廊になっていて、自然と
445メートルから最も高い450メートルまで上って行けます。





ここからの眺めはさらに高く遠くまで見渡せました。





この階にはこんなフォトスポットも、、、、

展望回廊から付き出た様な場所があり、こちら側から空中に浮いているようなそんな様子を写真に
撮ってもらえるというものですが、、、、でもここも別料金です。たしか1、300円でした。





ということで、、、我々母娘はここで持参した自撮り棒を使い雰囲気だけでもと自分達で撮りました。(笑)





十分展望回廊での見学を楽しんだ後は、100メートル下の展望デッキまでのシースルーエレベーター
に乗って、、、、

やっぱりこの感覚は、とってもスリリングでした。

2012年5月に電波塔・観光施設として開業した東京スカイツリーは、その高さは634メートル。
なんでもその昔、東京・埼玉・神奈川の一部を含むこの辺りは、武蔵国(634)と言われた
ところからこの高さになったとも言われていますが、本当はどうなんでしょうか?

建物の高さだけでは今やブルジュ・ドバイの824.55mに次ぐ世界第2位となってしまったようですが、
自立式の電波塔としては、紛れもなく世界一なのだそうです。
やっぱり日本の技術っで素晴しいですね!!!

                        ライトアップされた東京駅「赤レンガ駅舎」

2015-08-12 | 横浜&東京散策



浅草のホテルに戻る前に、東京に行ったら是非行きたい場所がありました。
新しくなった丸の内側の東京駅です。

2007年に復元工事が始まり、2012年の10月に完成した東京駅は、創建当時の姿に美しく甦り
夜はライトアップされています。

正面に見えているのは、中央口です。





中央口から左のドームが北口です。





さらに中央口から右のドームが南口。





丸の内界隈の高層ビル群をバックに、ライトアップされた東京駅「赤レンガ駅舎」は、とっても綺麗でした。





実はこれらの写真を撮るには、ちょっとした苦労がありました。(笑)
駅を出てすぐ近くからではその姿がよく分かりませんし全体も見えません。

そこで、、、、
道を渡り反対側の丸ビルに行ってみることに???
あのビルからきっと綺麗に見える場所があるはずだと、、、、、





そしてありました!!
東京駅の全体が見渡せる場所が、、、、





丸ビルに入り娘とあれこれ探したところ、、、、
5階の開放されたテラスがあったのです。
ここは駅舎や駅前広場が見渡せる絶好のビュースポットでした。

三脚もなしに夜景撮影で出来ることは、、、、ISO感度をあげてなんとか撮影です。(汗!!)
東京駅の写真は、みなこの場所から撮っています。





東京から浅草に戻り、ホテルに入る前に浅草寺をちょっとぶらぶら、、、

日中は観光客でごった返していたこの界隈も、夜遅くには人影もまばらです。





境内にある五重塔もライトアップされくっきりと、、、、





さらに同じ境内からは、明日登る東京スカイツリーのライトアップされた姿も綺麗に見えました。


                    シーバスに乗り”みなとみらい”の夜景を楽しんで~~~

2015-08-09 | 横浜&東京散策



氷川丸見学後は、海沿いに山下公園を歩きます。

赤レンガ倉庫を過ぎて、、、、“後で中に入ってみようか”と話し合って~~~
前回も脇を通りながら時間がなくて入っていませんでした。





横浜港にかかる大桟橋。

世界の人々を迎える横浜港の玄関口で、大型国際客船が寄港するターミナルになっています。
近くをクルーズ船が行き来する港らしい風景が広がっています。





近くには、この横浜の海を守るPolice船も停泊しています。





一回りした後は、また戻って赤レンガ倉庫に入ってみることに、、、、

赤レンガ倉庫は1号館と2号館があり、1号館はホールや展示スペースを備えた文化施設、
2号館はレストランやショップなどが揃った商業施設のようです。





まずは2号館の中に入ってみると、たくさんのレストランやショップが並んでいます。

でもここはかつて倉庫として使われた場所、固い鉄の扉や倉庫らしい雰囲気が随所に
残っていますが、かつての倉庫は今は若者や観光客の絶えないスポットになっています。

私もここで、可愛い動物たちが演奏会を開いている絵柄のマグカップを買いました。





あれこれとお店のはしごをし、外に出るともう夕暮れ。

この後は赤レンガ倉庫から横浜駅東口まで行くシーバスに乗って夕暮れ迫る“みなとみらい”の
夕景を楽しむことになりました。





このシーバスの存在もここに着てから知りました。
時間的にもちょうどいいようです。
予定もしないこんな偶然があるから旅は楽しいのです。

シーバスが入ってきました。
外の後部デッキに出て20分ほどの海からの夜景を楽しむことに~~~





シーバスがゆっくりとライトアップされた赤レンガ倉庫をはなれると、早くも後ろに”みなとみらい”の
観覧車が見えてきました。





出発の赤レンガ倉庫の岸壁を離れ、シーバスはスピードをあげて進みます。

“みなとみらい”の灯りの入ったビル群の光が綺麗です。
右端の細い塔は、クイーンと呼ばれる横浜税関の塔のようです。





左の高い建物がランドマークタワー。
前回はこのランドマークタワーに上り上からの夜景を撮りました。

その下は、観覧車のあるコスモワールド。

そして右の風を受けて帆の張ったような形のビルは、ヨコハマグランド、インターコンチネンタルホテル。
こんなホテルに一度泊まってみたいですね。





建物がどんどん近づき次の発着所が近いようです。

揺れる船の中から手持ちでの撮影はちょっと無理がありますが、、、、





ちょっとブレブレですが、コスモワールドの観覧車が綺麗な色に染まったので、、、、





シーバスは”みなとみらい”の発着所に近づきました。
ヨコハマグランド、インターコンチネンタルホテルの建物が迫っています。

ここで下船する人も多いですが、私たちは次の終点まで、もう少しの乗船を楽しみました。





港は行きかうクルーズ船でにぎやかです。





そしてやがて横浜駅東口のベイクウォーターに到着!!
わずか20分ほどのクルーズでしたが、海からの″みなとみらい”の綺麗な夜景を十分楽しみました。

この後は今夜のホテルのある浅草まで戻り、明日はよいよいよ待望の東京スカイツリーへ!!!