Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

新月はなぜ出ないの?

2015年09月21日 | 日記
嫁さんと夕食後話をしていた。
「もうすぐ十五夜が来るね、十五夜までに満月に成るの?
嫁さんは公然と十五夜には月見団子を作ってススキの穂を飾り月見をしたいと言って白玉粉を買ってきていたしススキの穂が出るのを待っている。
今まで月見なんて考えた事は有るがやろうなんて、風雅な事はしたことが無い。
新月はもう過ぎたの?」
「そうね~、左側が欠けているからね、この後段々満ちて来て十五夜に成るね」
そこで嫁さんが突然
「新月はどうして出ないの?」
果てさてどのように説明しようか?
嫁さん未だボケが出たような感じでは無いが、いつもなら小学校で習ったでしょ。
と言う言葉が先に出てしまう。
が本当に忘れてしまった様なので説明をした。
嫁さんどうも新月を見る事が出来ないことは分かっているらしい、でもどうして出ないのと聞かれると、噛み砕いて説明しないと無理の様だ。
部屋の電気を消してTVの光を太陽に見立て、
湯呑を月に見立て、自分がている場所を地球に見立てて、位置関係で説明した。
簡単に言えば、新月は昼間の太陽で眩しくって見えない、夜の空に見える月は新月では無い。
と、言う事で無理やり納得させた。
アハハハー
大丈夫かな~

今日は半日敬老会が有り、受付や世話で大変だった。
その敬老会に義母が招かれてきた。
さて帰りに成り、家の近くの人が車で送って行きましょうと気遣って貰った、義母に今日どのようにして此処に来たの?
誰かに送って貰ったの、自分で押し車を押して歩いて来たの?
と尋ねたが、「わたしゃ分からん」・・・
まあ良いから送ってもらうようにお願いした。
外へ出ると、押し車で自分で歩いて来たようだった。
押し車は名前が書いて無く、少し不安では有ったが、嫁さんに電話をし確認して持ち帰った。

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