今日は神戸市で犬や猫などの殺処分廃止を願うデモが行われました。
ルートは三の宮の神戸市役所~アーケードの商店街~大丸~と、買い物客で賑わう通りです。
最近は犬のブランド志向が強まり、ペットショップで仔犬を買う人が多いです。
ペットショップは赤ちゃんしか売りません。
理由はお客さんが成犬や成猫を敬遠して、売れないからです。
犬や猫は永遠に赤ちゃんではなく、オトナになっていきます。
では、売れ残った犬や猫はどうなるのか……?
また無責任な飼い主が、飼えなくなった…などと理由をつけて動物管理センターに持ち込むのも多数あります。
どうか飼うなら最期まで面倒を見て欲しく思います。
そしてペットショップでの生体販売や購入を中止して、譲渡会などを利用してもらいたく思います。
事前の策として全ての動物を飼育する場合は犬の様に
登録するのが一番良いのでしょう、チップを埋め込んだり
レーザーで刻印する様なやり方ではなくペットの成長具合によって伸縮する首輪の様な物に飼い主の住所と氏名を
携帯のQRコードリーダーで読める形にすれば良いと思います、完全に動物がモノ扱いになるのが嫌ですが処分する事を思えばまだ救えると思います。
税金がかかったり
買った後も事細かくペットを飼う為の法律があるそうです。
そうする事で簡単にペットを買う事が出来なくなり繁殖させる数も減るのではないでしょうか?早急に国レベルで動くべきです。
日本もペットに関する法制度が徐々に実現されつつありますが、本当に必要なのは飼い主のモラル向上に尽きると思っています。