“火垂の墓を歩く”イベントが毎年行われている。
作家の野坂さんが戦争当時住んでいた、神戸市灘区が舞台になっています。
1945年6月には、神戸は空襲を受けて、8,000名以上が犠牲となったそうです。
空襲に追われて清太と節子は石屋川まで逃げます。
その川沿いには御影公会堂だけがポツンと立っていた。
あたり一面が空襲を受けて、港から六甲山の麓まで焼け野原が続いていた様に感じられたとか…
清太は灘区成徳小学校で母と再会をします…
神戸空襲に関しては詳しい資料も無く、また慰霊碑さえも無く、その歴史的事実はどんどん風化しそうなため、有志がこのイベントを始められたそうです。
気になるのは、参加者は年々、戦争経験者が増えて、若い人が減っているそうです。
こんな身近に“火垂の墓”の舞台があるのに残念ですね。
このアニメーションをアメリカでも放映して欲しいけど、きっとアメリカ政府の圧力で映画館は扱わないでしょうね!
作家の野坂さんが戦争当時住んでいた、神戸市灘区が舞台になっています。
1945年6月には、神戸は空襲を受けて、8,000名以上が犠牲となったそうです。
空襲に追われて清太と節子は石屋川まで逃げます。
その川沿いには御影公会堂だけがポツンと立っていた。
あたり一面が空襲を受けて、港から六甲山の麓まで焼け野原が続いていた様に感じられたとか…
清太は灘区成徳小学校で母と再会をします…
神戸空襲に関しては詳しい資料も無く、また慰霊碑さえも無く、その歴史的事実はどんどん風化しそうなため、有志がこのイベントを始められたそうです。
気になるのは、参加者は年々、戦争経験者が増えて、若い人が減っているそうです。
こんな身近に“火垂の墓”の舞台があるのに残念ですね。
このアニメーションをアメリカでも放映して欲しいけど、きっとアメリカ政府の圧力で映画館は扱わないでしょうね!
若者にとって「過去の事」という割り切りと、将来的にも空襲の可能性がないであろうという妙な安心感によるものでしょうか。
技術革新から流通やコミュニケーションの手段が進化しております一方で、何か目先の事しか見れなくなっている若者も増えておりますように感じます。
しかし、実際に現実を見ることに関しては、多くの若い人は避ける傾向があります。
日本が今後、戦争に突入しても関係無いとでも思っているのかもしれません。
アメリカでも“人垂の墓”が放映されたら良いのですが…