オンラインショッピングと温暖化

今日、オンラインショッピングの利用が増えるネット社会で、個別輸送が地球温暖化の要因である二酸化炭素を増やすことになります。


ドイツでは、オンラインショッピングの際に排出される二酸化炭素を熱帯雨林での植林によって相殺（ニュートラル）するプロジェクトが始まりました。


プロジェクトを実施するのは、「CO2OL」という団体です。
CO2OLのホームページにリンクしているオンラインショッピングサイトで商品を買った場合、それぞれの企業が二酸化炭素排出分の金額をCO2OLに支払います。


その資金でCO2OLがパナマで植林を行い、二酸化炭素を相殺する仕組みです。


現在、ドイツの大手小売店50社が、このプロジェクトに参加しています。


以上、KDDI提供 Think The Earth News

前回、フードマイルというタイトルで書きましたが、ヨーロッパではトラック輸送などの二酸化炭素を減らすことの取り組みを企業がリードしていますね!!

日本企業の取り組みは…？