旧豊岡町役場(昭和2年頃築 1927頃)。 “コウノトリの飛ぶまち”としてアピールしている豊岡は、大正14(1925)年に発生した北但馬地震(北但大震災)からの復興による昭和初期のRC造の建物が数多く残る町でした。 この旧町役場も同様で、当初は2階建てだったものを後年の増築により3階建てにしたものだそうです。 言われてみれば3階の両肩部分が増築だと気づきますが、全体的なフォルムはバランスが取れており、瓦屋根の見せ方もいい仕上がりで上手な纏(まと)めかたをしていると思います。 車寄せの前にあるお池(ライオンの口から水が出るやつ)も当時からのものでしょうか。 兵庫県豊岡市中央町2-4 08年10月中旬
旧豊岡町役場(昭和2年頃築 1927頃)。 “コウノトリの飛ぶまち”としてアピールしている豊岡は、大正14(1925)年に発生した北但馬地震(北但大震災)からの復興による昭和初期のRC造の建物が数多く残る町でした。 この旧町役場も同様で、当初は2階建てだったものを後年の増築により3階建てにしたものだそうです。 言われてみれば3階の両肩部分が増築だと気づきますが、全体的なフォルムはバランスが取れており、瓦屋根の見せ方もいい仕上がりで上手な纏(まと)めかたをしていると思います。 車寄せの前にあるお池(ライオンの口から水が出るやつ)も当時からのものでしょうか。 兵庫県豊岡市中央町2-4 08年10月中旬
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