植野美枝子料理・菓子スタジオの毎日

料理・菓子研究家奮闘の毎日を綴るブログ
著書:作りおき・使いまわしおかず365日他 

チョコレート自分史vol.5 農園主にフォーを奢ってもらう

2019-02-09 22:55:35 | チョコレート・ヴァレンタイン

さて名残惜しいカカオ農園を後にする。


帰りは農園のオーナーさんがTOYOTA自動車で市内まで送ってくださるという!!
わー^^ ここまで遠かったし、バスがひっくり返るかと思うほど揺れるしで、はっきり言って「ありがたい!!」
余談ですが、ベトナムではほとんどの人がバイクなので、車はまだ高級品だそうです。物価が日本の1/4くらいなので、彼らにとったらこのTOYOTAものすごい高級車なわけですよね。

メコンデルタだー。

だんだん日が暮れていく。空が広くて美しい。

オーナーさんのお父さん(右)も同行、週末はホーチミン市内のおうちに滞在してらっしゃるのかな。

途中下車。お父さんがいつも寄るフォーのお店へ。

スープが美味しい! 肉フォー。
フォーのスープは、肉の骨をコトコト煮込んでスープストックをとり、そこにたくさんのスパイスを入れる。
これ実はフランスのスープに近い気がするんですよね。フォーを頼むといつもたくさんのハーブ盛りがついてくる。
葉っぱをちぎりながら食べています。
ハーブはペパーミントのような、よくわからないベトナムハーブが数種混ざっていますけど、1種だけ食べれないハーブがあることに気がつきました。それはどうもドクダミらしいんですよね。何でも食べられる私なんですが、これだけはせっせと取り除いて食べていました。



市内に着いたらバイクの渋滞にハマりました。市内に帰ってきたって感じでした。

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