坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

関東へ

2008年08月17日 | 坊主の家計簿
 8月17日

 諸々  そば          280円
     伊香保定食       700円
     コーヒー        160円
     まっぷる茨城      840円
     ビジネスホテル    3900円
     ラーメン        700円
     餃子ビール       890円
     発泡酒3        492円
     水            78円
     コロッケパン       70円

 合計             8110円
 8月累計         105105円

 信越本線で長岡へ。長岡から上越線→両毛線→水戸線で稲田へ。
 茨城の稲田には親鸞が関東で一番長く住んでいた『稲田の草庵』っちゅうのがある。今は『西念寺』という立派な寺になっているが。また『玉日廟』という恵信尼の墓もある。
 そこに御参り。
 ついでに笠間まで歩く。笠間には『光照寺』というこれまた親鸞ゆかりの寺があり、そこを目指して歩く。
 え~。。。途中で『まっぷる茨城』を買ったのだが、道に迷う。ちゃんと調べてなかったし。
 んが、迷いつつも色々な所を歩けた。多分、親鸞が歩いた道。親鸞が見た風景。。。なんだが、コンビニまであるのね。当り前、っちゅうたら当り前なんだが。勝手に昔観た『親鸞・白い道』という映画のシーンを思っていたので、コンビニがあった事に少々戸惑う(笑)
 
 道に迷ってたら、笠間でお祭りをしてた。夕暮れ近いし、エエ感じ。なんだが、警官やら、近所の人やらに場所を聞いて光照寺に到着。山門があるのかないのか憶えていないのだが、なんとか寺の中に入れて御参りする。っちゅうても念仏するだけなんだが。
 
 昔に親鸞が関東にやって来て、色々な門弟達に伝えた念仏。多くの地に念仏者が育ち、門徒集団が教団となり、今日がある。
 西念寺が草庵時代には考えれないような立派な寺になっても、変わらずに念仏はある。当時と全く同じ『南無阿弥陀仏』という念仏。同じ念仏がある。

 後、水戸へ。安いビジネスホテルがあったし、次の日の予定を考えると水戸で泊まるのが適切だったので。ホテルにチェックインしてから夜の街へ。。。が、ない。夜の街がない。「そんなわけないやろ!」と思いつつも「ホテルで聞いて来れば良かった。。。」と反省。しゃーないのでコンビニで発泡酒を買ったついでに飲屋街を聞く。で、目指して歩く。
 日曜日、恐るべき日曜日。。。っちゅうか、水戸って県庁所在地だったのね。そのせいかなんか知らんが、閉まっている店が多い。別に贅沢をしたいわけでもなく、単に飲屋街を歩いた後に、適当なラーメン屋で『餃子ビール&ラーメン』という夜の黄金セットで〆にしたかったのだが。。。
 ようやく見つけたラーメン屋へ。なんか違う。こじゃれた店。でも、腹がぺこぺこだったのでラーメンだけ食べる。後に、フラフラしてたら駅の近所でラーメン屋を発見したのだが、何やら閉店時間が近いと云う事で、餃子とビールを1杯だけ飲んで、後はホテルで〆の発泡酒を。っちゅうか、街を歩きながら発泡酒を2本飲んだのだが。

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