坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

改装

2006年01月04日 | 坊主の家計簿
 1月4日

 外食    カキフライ&ひじき&メシ   484円
 部屋改装  100円ショップ       577円
       1200×300の加工板     1440円
       ビス             115円
 本     『コリアンタウンの民族誌』  300円
       『在日外国人』        105円
       永六輔『職人』        105円
       ラーメン発見伝        105円

  合計     3231円
  1月累計  10825円

 改装費は特別会計にしてもエエのだが、1月は面倒なので無し。
 で、ようやく完成。あとは細かい本とかの位置の移動とか、書類などの整理やけどそんなもんは何時でも出来るし。
 これでかなり収納が増えたので部屋が少し狭くなったが、生活ラインを整理しつつ収納を作ったので以前より動きやすくなった。テレビも首を曲げずに観れる様になったし。
 いや、テレビは否定したいのだ。本来は捨てたいのだがやっぱり観てしまうし、ボンヤリするにはテレビのチャンネルを動かしまくって過ごすのが一番やし。よって生き残り。っちゅうか、思いっきり見易い位置に変更。前はメシ喰いながらテレビ観るときでも首を曲げて観なければならなかったのだが、今回は思いっきり正面に持って来た。しかもこの間買ったスピーカーを簡単につなげる場所やし、ビデオ観る時でもバッチシだ。

 部屋改装のコツ。
 1 カラーボックスでも、ラックでも一番下は使わない。
 これはカラーボックスが一番説明し易いのだが、カラーボックスなら一番下の板は外してしまう。また壁に引っ付けるのなら後ろの板も外してしまう。これは簡単理由。掃除がしやすい。下敷きの板や、後ろに板があったらどうしてもそこにホコリが溜る。しかも転倒防止で壁に固定してしまったなら掃除なんぞほぼ出来ない。健康に悪い(酒飲みながら書く事違うが。。。)。余った板はカラーボックスのワンボックス内に新たな棚を作れば済むし、残りの後ろ板はしまって置けばいい。
 他の組み立て式ラックでも同じ。組み立てる時は一番下にかなりなスペースを取る。で、そのスペースに移動出来る衣装ケースなんぞを置けば問題無し。
 また、一番下をそのままにしておいても、結構カバンとかティッシュの箱とか、枕とか、なんじゃかんじゃが押し込めて便利。
 
 2 生活ラインの確保。
 だいたい部屋の中で動く『道』なんぞ決まって来る。そういう動く道はちゃんと確保しておいて、デットスペース(?)に成って居る所は天上近くまで棚を積み上げる。
 んが、例えばカラーボックスなら二段積み重ねる所と、そうでない所を作る。うちの部屋なら入り口からすぐの場所は一段だけにした。ここに二段積み上げると入り口に圧迫感が出るが、一段だけなら上のスペースが確保されているので結構オケオケ。逆に一段置ける分収納が増えた。

 3 無駄なスペース
 最近ホームセンターで売っている木を使って簡単にラックを作れるように成って来た。前の改装の時にも使って、今回も使ったのだが、これは便利で『薄く』出来る。私は幅20センチの板でメインの本棚を壁一面に作っているのだが、これが30センチ(カラーボックスでんな)と10センチ違うだけでも結構違う。45センチ(金属のマルチラック)等を壁一面の本棚にするのはウチの部屋にはちょっとキツい。なので気に入って居る。しっかりと壁に固定すれば20センチでも安定感があるし。
 が、どうしてもデッドスペースが出て来る。っちゅうか、あえて作った感もある。こういうデッドスペースが結構便利であって、人間の生活は計画通りに行かないわけだし、こういうデッドスペースが非常に大活躍して呉れている。
 今回台所に新しく作ったテーブルみたいな棚みたいなヤツなんぞ、まだ本も書類もなにもブチ込んで居ないのだが一番下の「お掃除便利」デッドスペースには早速、アイロンと、保証書を入れた箱を押し込んだ。

 しゃて、お部屋の模様替え(と云うよりやっぱし改装やなぁ。。。)も済んだ事やし、正月終了。