内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

薬王院の牡丹

2023年04月20日 | 日記

新宿・下落合の『名刹・薬王院』です。 本院は奈良県の『長谷寺』です。この時期には境内一面に咲き乱れる『牡丹の花』で有名です。

山門から本堂まで、よしず張りで整備された『牡丹』そして墓地まで続く境内の坂道一面に咲く『牡丹の競演』が見事です。

三年振りに『牡丹』に挨拶に行って来ました。が・・・今年は例年よりもむ満開次期が10日から2週間も早く、殆どが散って『姥牡丹』ばかりでした。『姥桜』と違って『姥牡丹』は散り始めに花の首からチョッキンと切られちゃうのがねぇ~

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こんな感じの『牡丹』の予定が・・・・

山門前の牡丹や境内一面の牡丹が見れるはずでしたが、時すでに遅し。 残念!

そう言えば北新宿の『牡丹』も今年は咲くのが10日も早いと庭師さんが言っていたっけ。

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下落合の『薬王院』までは、私んちの前の神田川遊歩道に沿って西武線の下落合駅を超えるとすぐ近くにあります。 若葉の爽やかな散歩道を歩いても20分弱。ちょうど良いウオーキングコースです。


禁・間食宣言

2023年04月18日 | 日記

ここ数年、健康維持と言うより太り過ぎのみっともないお腹周りを減らす為に、毎朝のウオーキングに励んでいますが、一向に腹回りは減りません、むしろ逆に増えております。困ったモンです! 見て下さい、このお腹を!

肥り過ぎの原因は『間食』 テレビを見ながらテーブルの上のチョコレートや大福にどら焼きにオハギと甘い物、そしてお煎餅などのお菓子をパクパクと・・・・事程左様に食いしん坊の私でございます。太るに決まっていますよね。

洋服やベルトもサイズが合わずに困っています。 で、朝と昼は今までどおり食べて夕食・晩酌は控えめにして本日から一大決心しての『禁・間食甘食宣言』を致しました。三日坊主の私ですが、これでも案外と意思も硬い私でも有ります。 テーブルの上のお菓子類も片付けて私の目に手に届かない様に・・・・

取り敢えず今後1か月間は甘い物と間食を我慢いたします。現在胴回り110ではキツキツなのを目標100まで下げる覚悟の『禁・間食甘食宣言』でございます。 まっ、お酒だけは大目に見ようかと・・・・

『男子、三日合わざれば刮目して見よ』と申します、1か月後の私の腹回りも刮目して下さいね。


渾身の肉物語@焼肉バズーカ

2023年04月16日 | グルメ

貴方もたまには焼肉を食べたくなりませんか・・・?

歳を取っての焼肉って老化防止・元気の源なんですよね。 ただ私の様に『歯』の弱い人には牛の肉の硬い部位はねぇ~ と思っていましたが、たまたま入ったこの『焼肉屋さん』は、どれもこれも柔らかく、美味しく、こだわりの、よその焼き肉屋には無い絶品ばかり、初めて入ったのは10日位前、二度目には顔を覚えて笑顔で迎えてくれました。

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お店の名前は『焼肉バズーカ』 一見イタリアレストラン風で焼肉屋さんとは思えない程オシャレな店構え。お店のキャッチフレーズも『渾身の肉物語』 東中野の駅のすぐ近くです。

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では、その柔らかくてこだわり一杯の私のお薦メニューを・・・

その① ネギタン塩 

まず、こだわりの青森。田子町産の刻みニンニクを炭火に少々入れ、その炙り煙で味付けしてサッと焼いて刻みニンニクと一緒に。

その② 赤身三種盛 

茨城は常陸牛のメスの『ランプ・カイノミ・サーロイン』 とても柔らかく美味。牛肉も雄肉と雌肉は味も柔らかさも違うのと・・・

その③ バズーカ・ハラミ

この店のウリの一品。 パイナップルが丸ごと出て来たのには驚き! パイナップルの中にはパイナップ漬けのハラミが、刻んだパイナップルと一緒に焼いて食べます。

その④ ミノの味噌漬け

ミノ独特の歯ごたえが甘めの味噌漬けで食べやすい一品。刻みニンニクとの相性も抜群。

その⑤ ホルモンセット

常陸牛のㇵッ 豚のコブチャン 常陸牛のガツの三種盛

ホルモンの苦手な人にも美味しく食べられますよ。

 

頂いたのは以上の5点でしたが、いずれもごく少量で焼肉の味の楽しさが味わえて良かったでした。

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この他にも沢山のメニューが有りますが、何よりも嬉しいのは、一番おいしく食べごろに迄店主自ら焼いてくれた事です。他の焼肉屋さんとの違いは殆んどタレを付けないで、しかも程よく肉の脂も落としてあり私達高齢者には親切なサービス満点な事です。

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『渾身の肉物語・焼肉バズーカ』

中野区東中野1-56-1 ☏03-5937-4429

年中無休 午後4時開店 一度覗いてみたら・・・・

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『大相撲・歌の桟敷席』 好評発売中!

 

 


躑躅

2023年04月15日 | 日記

『桜過ぎ 静かなりけり 躑躅花・・・ないとう罵声』

神田川の遊歩道の『桜』が散ると次は『躑躅』が咲き始めました。『躑躅』って言う漢字を書ける人は相当な『漢字ツー』でしょうね。神田川の遊歩道には四季折々の花々が咲きます。桜ばかりではなく『躑躅』や『山吹』『百合』『ポピー』『花菖蒲』『百日紅』『酔芙蓉』『木蓮』『紫陽花』『沈丁花』『金木犀』『椿』『雪柳』なども多種多様の花々が咲きます。温暖化のせいか、どの花たちも例年より10日から2週間も早く咲き始めているようですね。

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私んちから車で15分。『根津神社』は都内でも有数の『躑躅の名所』です。テレビで今年も早くも見頃と視て、早速デジカメを片手に・・・・

神社の庭園の小高い丘一面に赤やピンクに白い『躑躅』の競演。 

最近は出不精になったせいか、遠方まで『四季折々の満開の花』を見に行くことも少なくなり、手身近の場所で済ましております。

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私の一番お薦めの『躑躅スポット』 箱根芦ノ湖畔の『山のホテル』です。

今頃は見頃を迎えたかなぁ~   久しぶりに箱根まで行ってくるか検討中の私でございます。 エンジェルスの『オオタニサン』のホームランをテレビで見るのが忙しいのも出不精の一因かね・・・・


シベリア

2023年04月13日 | グルメ

子供の頃、食べた事有る様なない様な・・・・

『シベリア』とネーミングされたお菓子です。 調べてみると『シベリア』は昭和初期の子供たちが食べたくなるお菓子のナンバーワン』だったそうです。 別名は『羊羹カステラ』とも言っていた様です。

私のシベリアのイメージは、終戦後投降した日本軍の捕虜が抑留させれた強制収容所の在ったロシアの酷寒の氷の大地。現在ではウクライナの人民や兵士の収容所か?

『シベリアの お菓子のイメージ 冬寒し ないとう罵声』

でもこの『シベリア』は、そんな戦争のイメージとは全く無関係で、大正後期から昭和の初期の冷蔵庫が普及していなかった時代に、ひんやりとした食感と涼し気な名前をって事で『シベリア』と名付けられたと・・・

一説では、愛媛県松山の銘菓『タルト』を庶民化して作ったとも言われていますが、このお菓子の発祥地や考案者、名前の由来は未だに解明されていない『謎のベールに包まれたお菓子』です。

大正末期から昭和初期とは、私の生まれた昭和20年よりもずっと以前から有ったようで少なくても作られてから80年以上は立っている勘定になります。 まさにスーパー長寿の銘菓ですよね。

今でも普通のパン屋さんやコンビニ・スーパーなどで売られているヒット商品だそうです。

気になって食べてみましたが、昔から有ったとは思えない程『甘く美味しいシベリア』でした。甘党の私には癖になりそう・・・・