内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

相撲甚句・桜づくし@名曲堂

2023年04月11日 | 演歌

先日の『名曲堂インストアライブ』で唄った私のオリジナルの『相撲甚句・桜づくし』でございます。

もう少し甚句に味と余裕が欲しいのですが・・・『丸ちゃん』のドスコイドスコイの掛け合に助けられ、相撲甚句に付き物の『柝』を入れての『桜づくし』でございます。

では『相撲甚句・桜づくし』をお聴き下さい。


満員御礼!中野名曲堂

2023年04月08日 | 演歌

6日に行われた『第三回・中野名曲堂インストアライブ』お陰様で満員のお客様で盛況裏のうちに・・・・

嬉しかった事に、初めてお逢いする方が大勢遠方からわざわざ足を運んでくれておりました。今回のライブのタイトルは『中野の街でお花見だ!』でしたが、肝心の桜は既に葉桜・・・でも中野名曲堂は満開の桜・姥桜で拍手・お手拍子もお賑やかに・・・・

ご披露した演目は、『日本全国お花見音頭』『母の陽だまり』『大間父子船』『弓の舞い』『オラはみちのく色男』そしてゲストの陸奥部屋の『霧丸さんの隅田の風』 そして先場所優勝した『霧馬山の手形付きサイン色紙』のプレゼントコーナーに続いての『相撲甚句・当地興行』に私のオリジナルの『桜づくし』を初披露。

『陸奥部屋の霧丸さん』です。 私のライブにはよく応援に駆けつけてくれます。相撲界の裏話などを交えたトークも彼の明るい人柄にプラスしてお客様に大ウケです。

今回のステージ衣装は優勝した『霧馬山のデザイン浴衣』です。お相撲さんの浴衣だから許せるかと思いますが、私のこのお腹周りチト太り過ぎだよねぇ~

思ったよりCDも沢山売れました。『中野名曲堂の朝倉社長』 『ご来場の皆様』に感謝・感謝でございます。

 

 

 


姥桜

2023年04月07日 | 日記

『葉桜に 散らず気を吐く 姥桜・・・ないとう罵声』

『姥桜 名残の宴 花見酒・・・・・・ないとう罵声』

今年の神田川の桜、開花は早かった割にかなり長い間散らずに頑張っていましたよね。満開も過ぎ葉桜になっても散らずに花を咲かせている桜の花を『姥桜』と言いますね。

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私の作詩した『日本全国お花見音頭』や『相撲甚句・桜づくし』の歌詞にも『姥桜』が登場しています。

『姥桜』・・・よくお年寄りのご婦人を揶揄した様に思われ、中には私の詩の姥桜の所で気を悪くしたのかムッとした目で睨みつけるご婦人も居ますが、『姥桜』の本来の意味は『歳を重ねても色香が有り若々しく美しい櫻花の様な女性』と言う意味で、とびっきりの誉め言葉ナンでございます。

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私のライブに来て下さる『姥桜様』 皆さん『歳を重ねて益々色香たっぷりで若々しく美しい方ばかり・・・小心者の私、目のやり場に困っちゃいます。

神田川の遊歩道は、黄色い『山吹の花』が綺麗に、そして色とりどりの躑躅がチラホラと、早咲きの「紫陽花」も今年の早い開花を予想させるように青葉の中に極小さな蕾が、初夏ですなぁ~

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昨日の『中野名曲堂インストアライブ』には、大勢のお客様にお越し頂きまして誠に有難うございました。


名曲堂インストアライブⅢ・本日開催

2023年04月06日 | 演歌

【中野名曲堂インストアライブⅢ】本日開催!

私のフアンの方、そうでも無い方、歌のお好きな方、相撲好きな方、お暇な方etc・・・

ご案内の通り本日午後2時より、中野ブロードウェイ2階の『中野名曲堂』にて、私の新曲発表と相撲甚句のご披露する『インストアライブ』を行います。

この日は中野の桜も満開と思っていましたが、今年は例年よりも早い開花で桜も葉桜になってしまいましたが、中野名曲堂店内は春爛漫・桜も満開でございます。

是非、お花見がてら私のミニライブ『名曲堂インストアライブ』にお越し下さい。

入場は無料、ヒヤカシ大歓迎! お待ちしております。

 

ライブ終了後には、中野名曲堂朝倉社長ご自慢のコーヒーサービスもございますよ。

 


作詩・静ず心なく

2023年04月05日 | 演歌

4年前に投稿したモンです。書く事が無いとズルをして・・・

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『ひさかたの光のどけき春の日に 静ず心なく花の散るらむ』

平安時代の歌人『紀友則』が詠んだ詩でございます。この詩は『古今和歌集』や『百人一首』にも収録されておりますよね。 こんな長閑な春の日なのに、どうして桜の花は散り急ぐのだろう・・・花の命の短さ、儚さを詠んだ詩として有名ですよね。

で、私も後世にこんな素晴らしい歌を書いた奴が居たんだと『紀友則』に対抗して散り急ぐ桜を詠んだ詩を書きました。 誰です、そんな大それた事を言ったりして失礼な!

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タイトルは『静ず心なく』

 歌詞 

 愛の移り香  かき消すように

 なぜにそんなに  散り急ぐ

 はらりはらはら  風に舞う

 果敢ない想いの  櫻花

 静ず心なく  花が散る

 も一度咲きたい  私です

 

 花の命は  短いものね

 女盛りも  短くて

 ひらりひらひら  空に舞う

 切ない想いの  櫻花

 静ず心なく  花は散る

 あなたと咲きたい  私です

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 はらりはらはら  風に舞う

 ゆらりゆらゆら  空に舞う

 光のどけき  春の日に

 静ず心なく  花は散る

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この詩『紀友則』の和歌を参考にしております。 

私んちの前の神田川遊歩道の桜も盛りを過ぎて、早くも散り始めました。ホント花の命は儚く短いモンですよね。