すっごく楽しみにしてましたコレ!
「NINE」73点★★☆


「シカゴ」のロブ・マーシャル監督が
ニコール・キッドマン、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチなどなど
名だたる大女優たち
を好き放題にはべらせた(?)
超話題のミュージカル映画。
スタッフ&キャストの
アカデミー賞受賞総数が17個というから
もう「スゲー」
の一言です。
で、いま見てきたばかりの
ホヤホヤ
なんですが
予想以上であり、予想内でもありました。
舞台は1960年代のイタリア。
映画監督のグイド(ダニエル・デイ=ルイス)は
新作にとりかかっているが
まったくアイデアが浮かばない。
彼の妄想、いやイマジネーションの世界では
愛人のカルラ(ぺネロぺ・クルス)やヴォーグ誌の記者(ケイト・ハドソン)たちが
妖しく美しく、歌いながら彼を誘惑する…
というお話。
大女優たち
がマジで歌い踊る様は
予想どおり、超エキサイティング!
過去作品で実力保証済みの
ニコール・キッドマンやコティヤールはもちろん
ぺネロぺ、ケイト・ハドソンも大音量で大迫力。
映画好きなら光輝く彼女たち
を見るだけで
価値あるでしょう。
でも残念ながらそれ以上のものはなく
一般娯楽としてはギリギリの線。
このミュージカル(舞台版も)はもともと
フェリーニの映画「81/2」を元ネタにしてあるそうで
(この映画、学生時代に3度挑戦して、3度寝たっけ…
)
つまりストーリーといえるほどの軸がないのだ。
女たちが一人ずつ散りばめられ
順番に一曲ずつ披露する、という構成も
ちょっとシンプルすぎる。
ニコール・キッドマンとぺネロぺとコティヤールが
三つ巴で歌ったりすれば



さらに大爆発!だったのだろうけど。
ただスクリーンからあふれ出す
爆発しそうなエネルギーと
「映画の熱きよき時代」への思いは存分に伝わり
圧倒されました。
あのよき時代よ再び!の願いも込めて…
★3/19から全国で公開。
「NINE」公式サイト

「NINE」73点★★☆



「シカゴ」のロブ・マーシャル監督が
ニコール・キッドマン、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチなどなど
名だたる大女優たち

超話題のミュージカル映画。

スタッフ&キャストの
アカデミー賞受賞総数が17個というから
もう「スゲー」

で、いま見てきたばかりの
ホヤホヤ

予想以上であり、予想内でもありました。

舞台は1960年代のイタリア。
映画監督のグイド(ダニエル・デイ=ルイス)は
新作にとりかかっているが
まったくアイデアが浮かばない。

彼の妄想、いやイマジネーションの世界では
愛人のカルラ(ぺネロぺ・クルス)やヴォーグ誌の記者(ケイト・ハドソン)たちが
妖しく美しく、歌いながら彼を誘惑する…


大女優たち

予想どおり、超エキサイティング!

過去作品で実力保証済みの
ニコール・キッドマンやコティヤールはもちろん
ぺネロぺ、ケイト・ハドソンも大音量で大迫力。

映画好きなら光輝く彼女たち

価値あるでしょう。

でも残念ながらそれ以上のものはなく
一般娯楽としてはギリギリの線。

このミュージカル(舞台版も)はもともと
フェリーニの映画「81/2」を元ネタにしてあるそうで
(この映画、学生時代に3度挑戦して、3度寝たっけ…

つまりストーリーといえるほどの軸がないのだ。
女たちが一人ずつ散りばめられ
順番に一曲ずつ披露する、という構成も
ちょっとシンプルすぎる。

ニコール・キッドマンとぺネロぺとコティヤールが
三つ巴で歌ったりすれば




さらに大爆発!だったのだろうけど。
ただスクリーンからあふれ出す
爆発しそうなエネルギーと
「映画の熱きよき時代」への思いは存分に伝わり
圧倒されました。

あのよき時代よ再び!の願いも込めて…

★3/19から全国で公開。
「NINE」公式サイト