すいません
新年早々、今年のワースト1が決まりそうです・・・
「サヨナライツカ」20点☆
旦那(辻仁成)が原作、妻(中山美穂)が主演の
恋愛映画ってどんなだろうと
つい興味を持っちゃったんですが・・・
・・・死にました。
1975年のタイ、バンコク。
現地に赴任してきた若きエリート・豊(西島秀俊)は
美しく奔放な沓子(中山美穂)に出会い
恋に落ちる。
しかし豊には日本に残してきた
婚約者(石田ゆり子)がいた――
お話は「ハア?」って感じです。
でも番長、恋愛小説は読みません。
だから単に体質に合わないのかもしれません。
に、しても。
この上滑りする
子どもの日記みたいな
セリフの応酬はなんなのだ?
全部、カタカナで話しているみたい。
「アイシテイルト、イッテクダサイ」
「キミノアセノニオイガスキ」(キ、キミ?)
あれ?でもこれって
「サヨナライツカ」か?
うわー術にハマった?
監督は「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジョハン。
この映画には散々泣かされたけど
今回は、セリフの意味ちゃんとわかってたのかなあ。
映像を相当に美しく撮っているのは認める。
同い年(!)の中山美穂が
濡れ場がんばってるのも認める。
(そのせいで寝ることも出来なかった・・・←これも思うツボか!)
でも美しいだけじゃ、ダメなのだー。
日本人の小説を、アメリカ育ちの韓国人監督が
タイで、日本人俳優で撮影するという
チャンプルーな状況は
むちゃくちゃ大変そうだけど
おもしろそうでもあるのに
ぶつかり合うこともなく
なんだかみんながみんな
遠慮し合ってしまったのか
カタコトのまま
どこにも到達できていないのが残念でした。
アジア人同士の共作って難しいよね・・・
★1/23から全国で公開。
「サヨナライツカ」公式サイト
新年早々、今年のワースト1が決まりそうです・・・
「サヨナライツカ」20点☆
旦那(辻仁成)が原作、妻(中山美穂)が主演の
恋愛映画ってどんなだろうと
つい興味を持っちゃったんですが・・・
・・・死にました。
1975年のタイ、バンコク。
現地に赴任してきた若きエリート・豊(西島秀俊)は
美しく奔放な沓子(中山美穂)に出会い
恋に落ちる。
しかし豊には日本に残してきた
婚約者(石田ゆり子)がいた――
お話は「ハア?」って感じです。
でも番長、恋愛小説は読みません。
だから単に体質に合わないのかもしれません。
に、しても。
この上滑りする
子どもの日記みたいな
セリフの応酬はなんなのだ?
全部、カタカナで話しているみたい。
「アイシテイルト、イッテクダサイ」
「キミノアセノニオイガスキ」(キ、キミ?)
あれ?でもこれって
「サヨナライツカ」か?
うわー術にハマった?
監督は「私の頭の中の消しゴム」のイ・ジョハン。
この映画には散々泣かされたけど
今回は、セリフの意味ちゃんとわかってたのかなあ。
映像を相当に美しく撮っているのは認める。
同い年(!)の中山美穂が
濡れ場がんばってるのも認める。
(そのせいで寝ることも出来なかった・・・←これも思うツボか!)
でも美しいだけじゃ、ダメなのだー。
日本人の小説を、アメリカ育ちの韓国人監督が
タイで、日本人俳優で撮影するという
チャンプルーな状況は
むちゃくちゃ大変そうだけど
おもしろそうでもあるのに
ぶつかり合うこともなく
なんだかみんながみんな
遠慮し合ってしまったのか
カタコトのまま
どこにも到達できていないのが残念でした。
アジア人同士の共作って難しいよね・・・
★1/23から全国で公開。
「サヨナライツカ」公式サイト