うれしい、よかった、ホッとした……
羽生九段の▲２五飛～▲８五飛や▲２一飛～▲１四角など、思い切りの良さが目立った一局。
時間の使いからからすると、▲８二金は研究手！？
「寒気の南下」とか「国会議員の政治資金を後援会幹部の税理士が監査」とか「千秋楽の割（取組）の決め方に不満」とか、いろいろ書きたいことがあるのですが、今日はこれで（この短文で）いっぱいいっぱい。
羽生九段の▲２五飛～▲８五飛や▲２一飛～▲１四角など、思い切りの良さが目立った一局。
時間の使いからからすると、▲８二金は研究手！？
「寒気の南下」とか「国会議員の政治資金を後援会幹部の税理士が監査」とか「千秋楽の割（取組）の決め方に不満」とか、いろいろ書きたいことがあるのですが、今日はこれで（この短文で）いっぱいいっぱい。
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２日間、＂ながら視聴＂が大半でしたが、ほぼ通しで見ていました。羽生さんには申し訳ないですが、ストレート負けもあるかもしれないと思っていただけに、うれしい１勝です。「もしかすると…」と思わされました。
今回の王将戦は、もちろん羽生さんが勝ってタイトル通算１００期を達成してほしいと同時に、完全に矛盾するし羽生ファンにあるまじき態度ですが、藤井五冠の年間最高勝率達成のためのストレート防衛もほんのチョットだけ期待していました。羽生さんもわずかに及ばなかった年間最高勝率を、藤井五冠が今年度の残りの対局を勝ちまくれば越えられる状況だったので。（羽生さん、ごめんなさい。）でも、こうなったら羽生さんを徹底応援します。藤井五冠はまだ若いので、きっと最高勝率を狙うチャンスは来年以降もあるでしょう。
余談ですが、私は＂囲碁将棋チャンネル＂で視聴しましたが、解説者が１日目が藤井九段、２日目が木村九段で、聞き手が女流棋士で、とっても楽しめました。好みでない棋士の解説や、某男性観戦記者が聞き手だと…。そんな訳で２日間タイトル戦観戦を堪能しました。
＞ストレート負けもあるかもしれないと思っていただけに、うれしい１勝です
実は私もストレート負けを危惧していました。ホッとしています。
で、《もしかしたら》と期待させる内容でした。
ご本人は、早い段階…36手目の△３三銀辺りだったと思いますが、「想定を外れた」とおっしゃっていましたが、以降も思い切った手を短時間で指していたので、研究の範囲だったような気がします。
第三局を勝てば、面白くなりそうです。第三局を落とした場合でも、第四局がヤマになり、これに勝てば大盛り上がりです。
藤井五冠の勝率は素晴らしいです。A級順位戦や各タイトル戦を主戦場にして、８割３分ですから。
実質は年間最高勝率以上ですね。