英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『リッチマン、プアウーマン』他、(前回の補足など)

2012-07-27 22:23:58 | ドラマ・映画
『リッチマン、プアウーマン』
 面白いと思っています。
 ただ、前回の「2012年 夏ドラマ 序盤の感想」で書き忘れたマイナス要素と第3回の感想を補足します。
 初回、延々と会社のプロモーションビデオみたいなものを見せられ、ゲンナリ。会社の雰囲気は良く分かったが、このプロモを観ても、第一回を観ても、この会社が何をしているのかがよく分からなかった。
 何だか凄いということは分かるが、日向(小栗旬)と朝比奈(井浦新)以外は大したことなさそう。
 3話で坂口(中野裕太)という出来そうなスタッフ(プログラマー)が現れたと思ったら、退場。日向と朝比奈の関係にちょっとした波紋を投げかけるという役割だったよう。
 「1、2話であれだけ執着したパーソナルファイル管理システムがまったく出てこなかった」と突っ込もうとしたら、次週はこの話に戻るよう。
 日向と澤木千尋(石原さとみ)のやり取りや、日向と朝比奈の表面は友好で、内心は?という関係も面白い。朝比奈の妹・燿子(相武紗季)は、今のところ、お邪魔虫というか、不必要なキャラにしか見えない。

『東野圭吾ミステリーズ』
 だんだん面白くなくなってきている。
「第4話」
 多重人格?のオチは見え見えだったし、少女(犯人)のしてやったりという様が見せ場であったと思われるが、彼女自体、殺人を誘導されてしまったのだから、間が抜けている。(被害者を殺しても、彼女自身は何の得にもなっていない)
 この話のオチは、「本末転倒」としか言えない。少女自身が、主体的に殺人を計画して、その罪を逃れるため、ヒロインらを欺いたというのなら納得できるが。

『遺留捜査』
「第2話」
 面白かったんじゃあなかったのかなあ。(全体的に緩いので、こちらもぼんやりした印象しか残らない)
 駅伝というか、長距離ランナーの設定に疑問。社会人男子の一線級が1万メートル30分で、被害者が34分というのは遅頭ぎる。34分もかかったら、高校女子トップよりかなり遅い。
 まあ、それは良いとしても、4分も実力が違ったら、とても一緒に練習は出来ない。地獄の思いをするはず。
 私の聞き違いだったかも。2分差でも相当辛いはず。

『警視庁捜査一課9係 7』
 犯人や犯人周辺の歪んだ心に対して、9係が甘くて、フラストレーションがたまる。

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