取捨選択で悩んでいます。
“取捨選択”というと、深刻な響きですが……今期のアニメ視聴をどうするかという“しょーもない”悩みです。
普段は、微妙なアニメでも最後まで観て、そのアニメの評価をするのですが(本来は評価を数値化して一覧表を作成したいのですが、そこまでできていません。かなり歯がゆい…)
ところが、今回はパリ五輪が目前に迫っています。4年に1度の一大イベントですが、今回は新型コロナで東京五輪が1年遅らせたので、1年短い周期です。間隔が4年だと、五輪を機に引退する選手も多いのですが、3年だともう一度トライする。実力も3年だと衰えも少ない。……なので、今回のパリ五輪はいつもに増して激戦が予想されます。
……それは良いのですが、毎回、相当一生懸命五輪観戦をするので、その2週間強は私も相当ハードな日々を送ることになります。
なので、せめて、アニメ視聴を絞らないと、倒れてしまいそうです。
それに、今回の五輪は観戦競技、種目を絞って観戦しようと思っています。でも、いざ始まると……
今期視聴のアニメは……通常より多い……
『転生したらスライムだった件』
これはこれまでずっと観てきたが、どんどんどんどんつまらなくなってきた。
この件に関しては、別に記事にして書きたいが、現在はいっぱいいっぱい。
(作者が)色々敵を作って、これはピンチだなあと緊迫感を持たせるが、実は、余裕で敵をさばいてしまう。
それに、特殊便利能力?で戦闘中に「○○能力(スキル)を獲得しました」という声で、レベルアップ。
最近は、魔王進化のお披露目パーティで、テンペスト連盟でいろいろイベントなどを企画。もともと、”人たらし”や”国造り”の要素が強く、産業や文化も発達させていく……好きな人には面白いかもしれないが……
と言う訳で、今のところ離脱かな?
『NieR・Autmata』
第1期終盤だけ視聴したが、世界観や設定が把握できず、よく分からなった。
第2期が始まり、面白いという可能性もあるので、一応録画しているが、未だ視聴できていない。
どなたか、面白いかどうか教えていただきたいです。
『異世界スーサイドスクワット』
これは、主人公たちのキャラクターが好きになれない。
特に、異世界に主人公たちを送り出した、中年で肉付きが良すぎる女性が、強硬で傲慢で全く好きになれない。エンディングでこのおばさんが気取って踊るのだが、「やめろ!」と叫びたくなる。
アニメの画風は原色が強く、アメコミ風。(私はあまり好きではない)
一応、3話まで観たが、これは迷いなく離脱予定
『Fate/stay』
いろいろシリーズがあるみたいだが、世界観などよく分かっていない。
前期、『Zero』を観たが、人格崩壊者が多く、視聴を辛く感じた部分も多かった。
それでも、興味深い展開だったので、観て損したとは思わなかった。
今回は、その何年か経過した続編。
聖杯(人知を超えた力を得ることができるらしい)を争うモノたちが、前期よりまともなので、観る意欲は少し大きい。
視聴継続
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』
キャラクターデザインが素晴らしい。
ヒロインも美人で何でもできるが、それは彼女が頑張り屋だということに起因するモノ。
言い寄る男をことごとくシャットアウトするが、実は無茶苦茶、純情。
このヒロインを観ているだけで満足満足。視聴継続。
『名探偵コナン』
黒の組織相手のストーリーが面白いが、普段はあまり面白いと思えない。
惰性で観ているだけ。早く完結してくれないかな。
視聴は継続。
『働く細胞』
勉強になるし、面白い。
再放送などがありそうなので、今回は視聴中断。
『逃げ上手の若君』
ストーリー展開としては面白い気がするが、肝心の主人公に魅力をあまり感じない。
足利尊氏の突然の謀反を起こし、鎌倉幕府は滅亡。その時の幕府の後継者だった北条時行が主人公。
向上心は低く、武芸や政治力など幕府統括者としての心構えも技量も乏しいが、逃げることに関しては天才的。
諏訪頼重が時行を支え、北条家再興をはかる……
画は綺麗で彩度が強い(もう少し抑えてくれた方が好み)。
登場人物が悪の本性を現すシーンは、鬼のような形相になる (藤田和日郎氏の『からくりサーカス』を思い出す)。
視聴継続は微妙、あと1話観て、決めよう
『烏は主を選ばない』
《人の姿に転身できる八咫烏(やたがらす)を中心として物語が進行する》(ウィキペディア)
烏に変身できる人かと思ったら、逆だった。でも、人の姿の時間の方が遥かに長いと思うが…
天皇に該当する金烏を中心に、有力貴族の四家などの権力争いなどが繰り広げられ、それに、その金烏の妃選びも絡み、なかなか複雑で面白い。
主要人物の金烏は金烏の中でも特別な"真の金烏”であるが、その能力は不明。才覚などは秀でているが、《"真の金烏”ならもっと、ちゃっちゃと解決しろよ》と言いたくなることが多い。まあそれだと面白くないけれど。
当然、視聴継続だが、五輪中継で、次回は盆過ぎ?あたり。悩む必要はなかった。
『魔導具師ダリヤはうつむかない』
《前世は日本人でうつむいたまま過労死し、今世ではいい妻になろうとするも婚約破棄された魔導具師・ダリヤが『もう、うつむかない』と決意して生きていく異世界での恋愛、物作り、人間模様を描く物語》(ウィキペディア)
うつむいたまま過労死したので、転生した世界では"うつむかない”と決めたと第3話でその心内を語る。……そうだったのかぁ(笑)
ヒロインがそういう信条を持つことで、《転生》の意義づけをしたのだろうか…
第3話は、親同士が決めた許嫁が、他に好きな女性ができて婚約破棄。その婚約破棄手続きで、長々と第3話の半分を消費。実生活ではそういうことは大事だが、何もアニメでしなくても…。
次話でヒロインの相手役が本格的に接近?今後の展開に期待できるかもしれないが……これまでの展開の遅さと、彼女が発明した魔道具が、ドライヤーもどき、防水コートもどき(まあ、これも転生の意義はある)と、面白みがない…
第4話を確認した後、離脱(4話を観ないかもしれない)
『僕の妻は感情がない』
確かに、炊事ロボット・ミーナはかわいい。従順だが融通は訊かない。時々天然……とヒロイン条件をクリア?
主人公のひとり(相方?)・タクマも優しくミーナに接する。ミーナに好きという感情を持つようになり、大切な人として扱う。
しかし、ミーナはロボット。伴侶として生活することに、ためらいや迷いや葛藤するシーンが皆無。ちょっと短絡的過ぎだ。
その点が疑問だが、一応、視聴は継続。
『多数欠』
2分割が可能な質問で多数派が死ぬという「多数欠」が突然始まる。首謀者の「皇帝」を倒すべく、実篤は仲間たちとともに立ち上がる。謎の特殊能力「特権利」を入手し、その力で皇帝に挑む……
一度死んだ者が、それがなかったかのように生き返るし、「特権」「権利」などの特殊能力?の設定や条件が説明不足のまま、起伏の大きいストーリーが私を置き去りにして、進んでいく。
自分勝手なストーリー……よく3話まで我慢したものだ。さっさと離脱すればよかった。
『うる星やつら』
言うまでもなく、視聴継続。
『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 Season II』
ストーリーとしては"ちゃち”だが、戦闘能力や地位は高く、知識も豊富……だが、天然。純情な様子と、作者特権?による二人の偶然過ぎる(必然?)の幾多の遭遇という”お約束”が楽しい。
視聴継続
『俺は全てを【パリイ】する 〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜』
特殊能力は非常に乏しいが、「冒険者になりたい」という気持ちで鍛錬に励み、初歩的能力をものすごく高めた。肉体能力も超人並。
しかし、本人は強いという自覚は皆無で、他の者たちとのその認知の違いが面白い。
世間にも疎く、王家を単に金持ちと思い、王の大事な伝説の剣をどぶの幅にぴったりと、どぶさらいに使用する始末。
「パリイ」は敵の攻撃を武器で弾く能力。
視聴継続。
『魔王軍最強の魔術師は人間だった』
主人公は不死旅団の団長。魔王軍第七軍団に所属する。
大魔術師ロンベルクによって拾われたことから、知識と魔術を彼から受け継いでいる。人間であることを隠すために仮面とロープを身につけ、なるべく人間を殺さないように戦う。
……という設定だが、「魔族と人間の共存共栄」と主人公は大変そう。
多分、視聴すればそれなりに面白いとは思うが、今回は離脱かな
寝不足の日々が続きそうだ……
“取捨選択”というと、深刻な響きですが……今期のアニメ視聴をどうするかという“しょーもない”悩みです。
普段は、微妙なアニメでも最後まで観て、そのアニメの評価をするのですが(本来は評価を数値化して一覧表を作成したいのですが、そこまでできていません。かなり歯がゆい…)
ところが、今回はパリ五輪が目前に迫っています。4年に1度の一大イベントですが、今回は新型コロナで東京五輪が1年遅らせたので、1年短い周期です。間隔が4年だと、五輪を機に引退する選手も多いのですが、3年だともう一度トライする。実力も3年だと衰えも少ない。……なので、今回のパリ五輪はいつもに増して激戦が予想されます。
……それは良いのですが、毎回、相当一生懸命五輪観戦をするので、その2週間強は私も相当ハードな日々を送ることになります。
なので、せめて、アニメ視聴を絞らないと、倒れてしまいそうです。
それに、今回の五輪は観戦競技、種目を絞って観戦しようと思っています。でも、いざ始まると……
今期視聴のアニメは……通常より多い……
『転生したらスライムだった件』
これはこれまでずっと観てきたが、どんどんどんどんつまらなくなってきた。
この件に関しては、別に記事にして書きたいが、現在はいっぱいいっぱい。
(作者が)色々敵を作って、これはピンチだなあと緊迫感を持たせるが、実は、余裕で敵をさばいてしまう。
それに、特殊便利能力?で戦闘中に「○○能力(スキル)を獲得しました」という声で、レベルアップ。
最近は、魔王進化のお披露目パーティで、テンペスト連盟でいろいろイベントなどを企画。もともと、”人たらし”や”国造り”の要素が強く、産業や文化も発達させていく……好きな人には面白いかもしれないが……
と言う訳で、今のところ離脱かな?
『NieR・Autmata』
第1期終盤だけ視聴したが、世界観や設定が把握できず、よく分からなった。
第2期が始まり、面白いという可能性もあるので、一応録画しているが、未だ視聴できていない。
どなたか、面白いかどうか教えていただきたいです。
『異世界スーサイドスクワット』
これは、主人公たちのキャラクターが好きになれない。
特に、異世界に主人公たちを送り出した、中年で肉付きが良すぎる女性が、強硬で傲慢で全く好きになれない。エンディングでこのおばさんが気取って踊るのだが、「やめろ!」と叫びたくなる。
アニメの画風は原色が強く、アメコミ風。(私はあまり好きではない)
一応、3話まで観たが、これは迷いなく離脱予定
『Fate/stay』
いろいろシリーズがあるみたいだが、世界観などよく分かっていない。
前期、『Zero』を観たが、人格崩壊者が多く、視聴を辛く感じた部分も多かった。
それでも、興味深い展開だったので、観て損したとは思わなかった。
今回は、その何年か経過した続編。
聖杯(人知を超えた力を得ることができるらしい)を争うモノたちが、前期よりまともなので、観る意欲は少し大きい。
視聴継続
『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』
キャラクターデザインが素晴らしい。
ヒロインも美人で何でもできるが、それは彼女が頑張り屋だということに起因するモノ。
言い寄る男をことごとくシャットアウトするが、実は無茶苦茶、純情。
このヒロインを観ているだけで満足満足。視聴継続。
『名探偵コナン』
黒の組織相手のストーリーが面白いが、普段はあまり面白いと思えない。
惰性で観ているだけ。早く完結してくれないかな。
視聴は継続。
『働く細胞』
勉強になるし、面白い。
再放送などがありそうなので、今回は視聴中断。
『逃げ上手の若君』
ストーリー展開としては面白い気がするが、肝心の主人公に魅力をあまり感じない。
足利尊氏の突然の謀反を起こし、鎌倉幕府は滅亡。その時の幕府の後継者だった北条時行が主人公。
向上心は低く、武芸や政治力など幕府統括者としての心構えも技量も乏しいが、逃げることに関しては天才的。
諏訪頼重が時行を支え、北条家再興をはかる……
画は綺麗で彩度が強い(もう少し抑えてくれた方が好み)。
登場人物が悪の本性を現すシーンは、鬼のような形相になる (藤田和日郎氏の『からくりサーカス』を思い出す)。
視聴継続は微妙、あと1話観て、決めよう
『烏は主を選ばない』
《人の姿に転身できる八咫烏(やたがらす)を中心として物語が進行する》(ウィキペディア)
烏に変身できる人かと思ったら、逆だった。でも、人の姿の時間の方が遥かに長いと思うが…
天皇に該当する金烏を中心に、有力貴族の四家などの権力争いなどが繰り広げられ、それに、その金烏の妃選びも絡み、なかなか複雑で面白い。
主要人物の金烏は金烏の中でも特別な"真の金烏”であるが、その能力は不明。才覚などは秀でているが、《"真の金烏”ならもっと、ちゃっちゃと解決しろよ》と言いたくなることが多い。まあそれだと面白くないけれど。
当然、視聴継続だが、五輪中継で、次回は盆過ぎ?あたり。悩む必要はなかった。
『魔導具師ダリヤはうつむかない』
《前世は日本人でうつむいたまま過労死し、今世ではいい妻になろうとするも婚約破棄された魔導具師・ダリヤが『もう、うつむかない』と決意して生きていく異世界での恋愛、物作り、人間模様を描く物語》(ウィキペディア)
うつむいたまま過労死したので、転生した世界では"うつむかない”と決めたと第3話でその心内を語る。……そうだったのかぁ(笑)
ヒロインがそういう信条を持つことで、《転生》の意義づけをしたのだろうか…
第3話は、親同士が決めた許嫁が、他に好きな女性ができて婚約破棄。その婚約破棄手続きで、長々と第3話の半分を消費。実生活ではそういうことは大事だが、何もアニメでしなくても…。
次話でヒロインの相手役が本格的に接近?今後の展開に期待できるかもしれないが……これまでの展開の遅さと、彼女が発明した魔道具が、ドライヤーもどき、防水コートもどき(まあ、これも転生の意義はある)と、面白みがない…
第4話を確認した後、離脱(4話を観ないかもしれない)
『僕の妻は感情がない』
確かに、炊事ロボット・ミーナはかわいい。従順だが融通は訊かない。時々天然……とヒロイン条件をクリア?
主人公のひとり(相方?)・タクマも優しくミーナに接する。ミーナに好きという感情を持つようになり、大切な人として扱う。
しかし、ミーナはロボット。伴侶として生活することに、ためらいや迷いや葛藤するシーンが皆無。ちょっと短絡的過ぎだ。
その点が疑問だが、一応、視聴は継続。
『多数欠』
2分割が可能な質問で多数派が死ぬという「多数欠」が突然始まる。首謀者の「皇帝」を倒すべく、実篤は仲間たちとともに立ち上がる。謎の特殊能力「特権利」を入手し、その力で皇帝に挑む……
一度死んだ者が、それがなかったかのように生き返るし、「特権」「権利」などの特殊能力?の設定や条件が説明不足のまま、起伏の大きいストーリーが私を置き去りにして、進んでいく。
自分勝手なストーリー……よく3話まで我慢したものだ。さっさと離脱すればよかった。
『うる星やつら』
言うまでもなく、視聴継続。
『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 Season II』
ストーリーとしては"ちゃち”だが、戦闘能力や地位は高く、知識も豊富……だが、天然。純情な様子と、作者特権?による二人の偶然過ぎる(必然?)の幾多の遭遇という”お約束”が楽しい。
視聴継続
『俺は全てを【パリイ】する 〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜』
特殊能力は非常に乏しいが、「冒険者になりたい」という気持ちで鍛錬に励み、初歩的能力をものすごく高めた。肉体能力も超人並。
しかし、本人は強いという自覚は皆無で、他の者たちとのその認知の違いが面白い。
世間にも疎く、王家を単に金持ちと思い、王の大事な伝説の剣をどぶの幅にぴったりと、どぶさらいに使用する始末。
「パリイ」は敵の攻撃を武器で弾く能力。
視聴継続。
『魔王軍最強の魔術師は人間だった』
主人公は不死旅団の団長。魔王軍第七軍団に所属する。
大魔術師ロンベルクによって拾われたことから、知識と魔術を彼から受け継いでいる。人間であることを隠すために仮面とロープを身につけ、なるべく人間を殺さないように戦う。
……という設定だが、「魔族と人間の共存共栄」と主人公は大変そう。
多分、視聴すればそれなりに面白いとは思うが、今回は離脱かな
寝不足の日々が続きそうだ……
>あれ、、、... への返信
福井は民放は日テレとフジの2局のみです。ケーブルテレビでMRO(TBS系)と北陸朝日を、ケーブルテレビでBSは民放各社を観ることができます。
ケーブルテレビでは、他にBS11、BS12、放送大学、BS松竹東京、BSジャパネットを基本契約で観ることができます。特にBS11は重宝しています。
『小市民』シリーズは全く知りませんでした。
早速、ネットでPVを観たのですが、「小市民になりたい」とか若い男女が話しているシーンなどが多く、青春アニメのように思いました。
でも、よく見ると、推理アニメでもあるのですね。今度の土曜日深夜にBS朝日で3話があるようなので、早速視聴します。視聴アニメを減らそうと思っているのですが(笑)
英さん向きの作品のように思えたのでちょっと意外でした。
それにしても確実に九州よりも放映作品が多いようですね。
羨ましいです。