(「その1」、「その2」、「その3」)
①(毎度のことですが)裏中継の競技の結果(メダル獲得など)のテロップを流すのはやめてほしい
裏中継の競技に興味がある人は、その裏中継を観ているはずなので、わざわざ、結果だけを“親切に”教えてくれなくてもいい
②メダル獲得偏重も軽度にしてほしい
(私は少数派だと思うが)いろいろな競技や試合を観たい。
折角、世界のトッププレーヤーがド真剣に試合をしているのだから、日本選手が出ていない準決勝や決勝などを観たい。
まあ、放送時間に限りがあり、ネットで観ることも出来るかもしれないが、メダル偏重が極端すぎる。
例えば、卓球の混合ダブルスは、日本の早田・張本ペアが初戦で敗れた後は、テレビの情報としては皆無。優勝した王楚欽/孫穎莎(中国)ペアの王選手のラケットがインタビューの際に踏まれて割れた(折れた)と報じられて、《ああ、王・孫ペアが優勝したんだ》と知ったぐらいだ。ちなみに、早田・張本ペアを破った北朝鮮のリ・ジョンシク、キム・グムヨンは決勝まで進み、王・孫ペアに2-4で敗れ銀メダル。
それに、メダル獲得のシーンばかり何度も流す。《いや、それはもういいから、他の試合、他のシーンも見せて》と思う。
③1ch減ったので、中継があっちこっちのチャンネルに跳び、細切れ
Eテレやサブチャンネル(画質が悪い)まで動員するので、中継が細切れとなり、やたら、録画番組が増える。
番組予約の追尾システムが働き、重複して録画してしまうことも、バグが生じて予約録画できていないことも時々。
膨大な中継なので大変だとは思う。BSが1ch減ったのは痛い。
④選手へのインタビューが……
【例】準決勝敗退が決まった水泳・池江選手に対して
「前半から積極的に飛ばした泳ぎは、皆さんに池江選手の思いが伝わったと思います」
池江選手を思いやっての言葉だと思うが、決勝進出やメダル獲得を目指していた選手にとっては、《決勝に残れなかった》という事実と無念さしかない。
途中のペースを讃えられても、終盤失速したのでは意味がない。
こういうインタビューは陸上競技や水泳でよく繰り返される。
《思い》とか《気持ち》という言葉を用いて、選手の気持ちを引き出そうとする。《悔しさや悲しみの感情を露見させようとしてるのでは?》と思いたくなるインタビューもある。
選手を思いやってのインタビューだと思うが、それよりも、《レースプランはどうだったのか?》《レース内容、試合内容はどうなのか?》という具体的なことを聞いてあげた方が、選手も考えが整理できるし、気持ち的に言いたいことがあれば自然と語ってくれると思う。
それと、最初に気持ち的な抽象的なことを尋ねることが多いが、気持ち的な振り返る選手もいれば、実際の試合について語る選手もいる。そして、2番目の質問で、《今後の課題や反省点》などを尋ねるが、既に、最初の質問で答えてしまっているケースも多く、答える内容が重複したものとなることも多い。(昨日の女子バレーの古賀選手も「今、お答えしましたが」と前置きして、更に詳しく語ってくれた(ムッとした様子ではなく、自然に答えていた)
………昔の『世界陸上』は酷かったなあ。
⑤水泳会場にいた内村航平氏
体操男子個人総合で、岡選手が安定した演技を貫き、金メダルを獲得した。
その瞬間に、内村氏の姿がないような気がしたが……次の中継の水泳会場で前振り進行をしていた。
私は、両中継とも録画していたモノを観たので、リアルな時間間隔はないが、おそらく内村氏はリアルでは体操を観ていなかったと思われる。
仕事第一だが、体操と内村氏は切っても切れない関係。こんな扱いでいいの?NHKさん。
➅ハイライト番組としては……
さすがに民放までは目が届かないが、NHKの『おはよう日本(7時台)』、『ニュース7』、『デイリーハイライト』を観ている。
『おはよう日本』、『ニュース7』はニュースのチェックの為、『デイリーハイライト』は情報の集約が期待される番組名だからチェックしている。
『デイリーハイライト』は毎日午後1時頃(日によって違う)に放送され、番組ホームページによると「パリオリンピック2024での日本の選手・チームの活躍をギュギュッと15分にまとめて毎日お届け!」とあるが、全くの期待外れ。15分のうち4分ぐらいは特集があり、例えば、「第1回の五輪は女子の参加はゼロで、今回、ほぼ同数となった」とか……個人的にはどうでもいい特集(街角での食べ物とか)ばかりで、《そんなものは良いから、少しでも多く競技の情報映像を流せ》と言いたい。「ギュギュッとまとめて」というよりは、「簡単に端折って」いるだけだ。
一番丁寧で詳細な映像やナレーション(解説)は『おはよう日本』かな。(いくつかに分断されるが)
たまに、決勝戦だけでなく準決勝の様子も流してくれるのがうれしい。
本当は1~2時間で映像、実況、ナレーションだけで、キャスターなしでやってくれると嬉しい。(編集は大変そう)
⑦小ネタ
・(体操)キシリナ……どこの国の選手?……と思ったら、岸 里奈 選手だった
・騒いでいないので………五輪関係の情報にはなるべく近寄らない?ようにしているが、それでも、(メダルを獲って)騒いでいる競技は何となくわかる。ということは、騒いでいなければ……駄目だったんだなあと悟ってしまう
①(毎度のことですが)裏中継の競技の結果(メダル獲得など)のテロップを流すのはやめてほしい
裏中継の競技に興味がある人は、その裏中継を観ているはずなので、わざわざ、結果だけを“親切に”教えてくれなくてもいい
②メダル獲得偏重も軽度にしてほしい
(私は少数派だと思うが)いろいろな競技や試合を観たい。
折角、世界のトッププレーヤーがド真剣に試合をしているのだから、日本選手が出ていない準決勝や決勝などを観たい。
まあ、放送時間に限りがあり、ネットで観ることも出来るかもしれないが、メダル偏重が極端すぎる。
例えば、卓球の混合ダブルスは、日本の早田・張本ペアが初戦で敗れた後は、テレビの情報としては皆無。優勝した王楚欽/孫穎莎(中国)ペアの王選手のラケットがインタビューの際に踏まれて割れた(折れた)と報じられて、《ああ、王・孫ペアが優勝したんだ》と知ったぐらいだ。ちなみに、早田・張本ペアを破った北朝鮮のリ・ジョンシク、キム・グムヨンは決勝まで進み、王・孫ペアに2-4で敗れ銀メダル。
それに、メダル獲得のシーンばかり何度も流す。《いや、それはもういいから、他の試合、他のシーンも見せて》と思う。
③1ch減ったので、中継があっちこっちのチャンネルに跳び、細切れ
Eテレやサブチャンネル(画質が悪い)まで動員するので、中継が細切れとなり、やたら、録画番組が増える。
番組予約の追尾システムが働き、重複して録画してしまうことも、バグが生じて予約録画できていないことも時々。
膨大な中継なので大変だとは思う。BSが1ch減ったのは痛い。
④選手へのインタビューが……
【例】準決勝敗退が決まった水泳・池江選手に対して
「前半から積極的に飛ばした泳ぎは、皆さんに池江選手の思いが伝わったと思います」
池江選手を思いやっての言葉だと思うが、決勝進出やメダル獲得を目指していた選手にとっては、《決勝に残れなかった》という事実と無念さしかない。
途中のペースを讃えられても、終盤失速したのでは意味がない。
こういうインタビューは陸上競技や水泳でよく繰り返される。
《思い》とか《気持ち》という言葉を用いて、選手の気持ちを引き出そうとする。《悔しさや悲しみの感情を露見させようとしてるのでは?》と思いたくなるインタビューもある。
選手を思いやってのインタビューだと思うが、それよりも、《レースプランはどうだったのか?》《レース内容、試合内容はどうなのか?》という具体的なことを聞いてあげた方が、選手も考えが整理できるし、気持ち的に言いたいことがあれば自然と語ってくれると思う。
それと、最初に気持ち的な抽象的なことを尋ねることが多いが、気持ち的な振り返る選手もいれば、実際の試合について語る選手もいる。そして、2番目の質問で、《今後の課題や反省点》などを尋ねるが、既に、最初の質問で答えてしまっているケースも多く、答える内容が重複したものとなることも多い。(昨日の女子バレーの古賀選手も「今、お答えしましたが」と前置きして、更に詳しく語ってくれた(ムッとした様子ではなく、自然に答えていた)
………昔の『世界陸上』は酷かったなあ。
⑤水泳会場にいた内村航平氏
体操男子個人総合で、岡選手が安定した演技を貫き、金メダルを獲得した。
その瞬間に、内村氏の姿がないような気がしたが……次の中継の水泳会場で前振り進行をしていた。
私は、両中継とも録画していたモノを観たので、リアルな時間間隔はないが、おそらく内村氏はリアルでは体操を観ていなかったと思われる。
仕事第一だが、体操と内村氏は切っても切れない関係。こんな扱いでいいの?NHKさん。
➅ハイライト番組としては……
さすがに民放までは目が届かないが、NHKの『おはよう日本(7時台)』、『ニュース7』、『デイリーハイライト』を観ている。
『おはよう日本』、『ニュース7』はニュースのチェックの為、『デイリーハイライト』は情報の集約が期待される番組名だからチェックしている。
『デイリーハイライト』は毎日午後1時頃(日によって違う)に放送され、番組ホームページによると「パリオリンピック2024での日本の選手・チームの活躍をギュギュッと15分にまとめて毎日お届け!」とあるが、全くの期待外れ。15分のうち4分ぐらいは特集があり、例えば、「第1回の五輪は女子の参加はゼロで、今回、ほぼ同数となった」とか……個人的にはどうでもいい特集(街角での食べ物とか)ばかりで、《そんなものは良いから、少しでも多く競技の情報映像を流せ》と言いたい。「ギュギュッとまとめて」というよりは、「簡単に端折って」いるだけだ。
一番丁寧で詳細な映像やナレーション(解説)は『おはよう日本』かな。(いくつかに分断されるが)
たまに、決勝戦だけでなく準決勝の様子も流してくれるのがうれしい。
本当は1~2時間で映像、実況、ナレーションだけで、キャスターなしでやってくれると嬉しい。(編集は大変そう)
⑦小ネタ
・(体操)キシリナ……どこの国の選手?……と思ったら、岸 里奈 選手だった
・騒いでいないので………五輪関係の情報にはなるべく近寄らない?ようにしているが、それでも、(メダルを獲って)騒いでいる競技は何となくわかる。ということは、騒いでいなければ……駄目だったんだなあと悟ってしまう
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