今回は「夫婦のすれ違い」がテーマでした。
夫婦にとっては、「しっかり向き合って言葉に出さないと気持ちが伝わらない」ということ。
捜査では、「上っ面の情報をうのみにしては、真実が見えない」ということ。
この両面がうまくマッチしていて、少しずつ、事件(夫婦)の真相が明らかになっていく面白さがありました。
また、捜査初期の段階で、安住班で時々行う、いろいろな角度から事件を考える議論も面白いです。
ただ、番組開始34分後に初めて犯人が登場というのは、かなり反則ですが、たまには許されるでしょう。
「ハンチョウ」というサブテーマは、部下の昇進を願いつつ、手放したくないという安積(佐々木蔵之介)の葛藤(あまり葛藤しているようには見えませんでしたが)でした。
というわけで、クライマックスは村雨(中村俊介)が活躍、班長バリの説得で容疑者を落としました。
村雨の気持ちを問いただすことができなかった安積でしたが、村雨は班長のそばにいたいときっぱり。相思相愛で、めでたしめでたし。
夫婦にとっては、「しっかり向き合って言葉に出さないと気持ちが伝わらない」ということ。
捜査では、「上っ面の情報をうのみにしては、真実が見えない」ということ。
この両面がうまくマッチしていて、少しずつ、事件(夫婦)の真相が明らかになっていく面白さがありました。
また、捜査初期の段階で、安住班で時々行う、いろいろな角度から事件を考える議論も面白いです。
ただ、番組開始34分後に初めて犯人が登場というのは、かなり反則ですが、たまには許されるでしょう。
「ハンチョウ」というサブテーマは、部下の昇進を願いつつ、手放したくないという安積(佐々木蔵之介)の葛藤(あまり葛藤しているようには見えませんでしたが)でした。
というわけで、クライマックスは村雨(中村俊介)が活躍、班長バリの説得で容疑者を落としました。
村雨の気持ちを問いただすことができなかった安積でしたが、村雨は班長のそばにいたいときっぱり。相思相愛で、めでたしめでたし。
夫婦が本当はお互い思い合っているのに出せなくて誤解して・・でも最後分かり合えたからよかったかな。
人情物でこれはある意味安心して見ています。
村雨さんもきっぱり気持ち良かったです(笑)
『BOSS』に比べて、チーム(班)のメンバーが地味と言われましたが、なかなかいいですよね。
でも、村雨さん、少し班長にべったりしすぎのような気もします。