最後のリバース（どんでん返し）を見せるためdだけのストーリーと
松坂桃李のプロモーションビデオかと思わせるドラマだった。
チームＺの存在意義も適当で、メンバーの存在意義と活躍も適当（続編があったら考えるという感じ）
発明が趣味で捜査機器を自作する小早川稔（満島真之介）……科学捜査の最先端では、否応なく活躍の場面が多くなる。おいしい役。
犯罪心理のエキスパート・玲子（笛木優子）……事件が起きた当初だけ、犯人像を推理しただけで、あとは居ただけ。笛木さんて、こういう役が多いような……
現場一筋で叩き上げの三島治夫（六平直政）……捜査一課のエリートやチームのメンバーに睨みを利かしたり、喝を入れる役。顔も怖いし。しかし、捜査や犯人逮捕には全く絡めず。
東大法学部主席卒業のエリートにして武術の達人というキャップの戸口雄平（池内博之）……警察内部の裏の部分の更に裏を突くという役割を匂わせる。しかし、単に「リバースのリバース」という役割を演じただけで、現段階では深い設定は考えていなさそう。
江上の幼なじみの希（杏）……最初は非常にできる女刑事風だったが、ドラマが進むにつれて、主人公・江上と行動を共にするだけの進行役と化してしまった。
裏設定として、父を殺害した犯人を江上の父と思っているリバース設定があるが、これも、戸口と同様、「リバース」を演出するための設定で、深く考えられていないような気がする。
石崎左門（鶴見辰吾）森口一郎（笹野高史）もリバースを演出するだけのキャラっぽい。今のところ。
そんなわけで、最後のどんでん返しが目的だったので、事件そのものは取ってつけたような内容だった。
チーム、あるいは捜査一課としてもあり得ないほどの、江上と希の単独行動。前半で犯人に出し抜かれた二人だが、一課の連中も何をしていたかと言いたい。
暗号の“ｅ４４１１”以外は、ほとんど“後出しジャンケン”で、視聴者は眺めているだけだし、犯人は初めから見え見え。
死亡したと思われた犯人が、実は生きていたのには唖然とした。あの状況でどうやって死亡をごまかすのだろう？かなりの人数の協力者がいないと無理であろう。
それに、あれだけ犯人の面が割れてしまっては（全国生中継）、役に立つとどころか、足がつくだけだろう。
【ストーリー】番組サイトより
近年増加する一方の未解決事件をゼロにすることを目標に、警視庁捜査一課に新設されたチームＺ。
このチームＺに配属された新人刑事・江上（松坂桃李）。チームＺのメンバーは異端で個性派の刑事ばかりで、江上の幼なじみの希（杏）もいた。江上と希は、10年ぶりの再会を果たす。
そんな中、大手食品会社・大日本フード製の食品に小型爆弾が仕掛けられるという事件が連続して発生し、チームＺも捜査に参加。“ばくだん星人”と名乗る犯人は「日本国民１億３千万人を誘拐した」と挑発し、指定した場所２ヵ所にそれぞれ１億５千万円、計３億円の身代金を要求する脅迫文を送付。脅迫文の最後には“ｅ４４１１”と書かれていた。江上は、その謎の文字が気にかかって仕方がない。
江上と希は身代金の運搬役を務めるが、犯人に翻弄されて捜査は難航。江上と希の過去にも関わり、事件は意外な展開を見せる…。
念願の警視庁刑事部捜査一課チームＺに配属された新人刑事・江上亨（松坂桃李）。チームＺは、近年増える一方の未解決事件をゼロにすることを目標にして新設された特殊部隊であり、刑事部長・石崎左門（鶴見辰吾）の直轄部署として特命捜査活動が許されていた。
初出勤の日、江上は、中学時代の恩師・相沢（世良正則）と偶然出会い、声をかけられる。張り切る江上に相沢は「しょっぱなから飛ばし過ぎるな」とアドバイスする。
チームＺに集められたメンバーは、個性派の刑事ばかりだった。
東大法学部主席卒業のエリートにして武術の達人というキャップの戸口雄平（池内博之）を筆頭に、現場一筋で叩き上げの三島治夫（六平直政）、発明が趣味で捜査機器を自作する小早川稔（満島真之介）、犯罪心理のエキスパート・玲子（笛木優子）。みんな好き勝手なことをしていて、江上のことを相手にしない。さらにもう一人のメンバー・佐野希（杏）は、江上の幼なじみだった。江上と希は、中学以来10年ぶりの再会を果たす。
そんな中、チームＺは連続企業恐喝事件の捜査に参加する。
大手食品会社・大日本フード製の食品に相次いで小型爆弾が仕掛けられ、“ばくだん星人”と名乗る犯人から脅迫文が送られてきたのだ。犯人は「日本国民１億３千万人を誘拐した。いつでもどこでも好きな人間を殺すことができる」と挑発し、指定した２ヵ所にそれぞれ現金１億５千万円、計３億円を持ってくるようにと記されていた。指定場所と時間は、午前10時に新宿歌舞伎町のネットカフェの１室、午後３時に府中駅周辺のコインロッカーの中だった。そして、脅迫文の最後には“ｅ４４１１”という謎の文字が記されていた。江上はその“ｅ４４１１”が一体何なのか、気になって仕方ない。
チームＺは、石崎の指揮下で捜査開始。各メンバーがそれぞれの特技を生かして動き始める。仕掛けられた爆弾は手製と判明。大日本フードは、過去にインサイダー取引や原材料の賞味期限操作など不正を行っていた疑いがあり、犯人の動機は会社への復讐の可能性が考えられた。
希が大日本フードの社員になりすまして身代金の運搬役を務めることになり、江上も同行。二人は、第一の指定場所に向かう。ネットカフェという閉鎖された空間だけに犯人確保は容易と思われたが、犯人の意外な行動に江上と希は翻弄されてしまう。
その後、捜査は難航。江上と希の過去と関わり、事件は意外な展開を見せる…。
松坂桃李のプロモーションビデオかと思わせるドラマだった。
チームＺの存在意義も適当で、メンバーの存在意義と活躍も適当（続編があったら考えるという感じ）
発明が趣味で捜査機器を自作する小早川稔（満島真之介）……科学捜査の最先端では、否応なく活躍の場面が多くなる。おいしい役。
犯罪心理のエキスパート・玲子（笛木優子）……事件が起きた当初だけ、犯人像を推理しただけで、あとは居ただけ。笛木さんて、こういう役が多いような……
現場一筋で叩き上げの三島治夫（六平直政）……捜査一課のエリートやチームのメンバーに睨みを利かしたり、喝を入れる役。顔も怖いし。しかし、捜査や犯人逮捕には全く絡めず。
東大法学部主席卒業のエリートにして武術の達人というキャップの戸口雄平（池内博之）……警察内部の裏の部分の更に裏を突くという役割を匂わせる。しかし、単に「リバースのリバース」という役割を演じただけで、現段階では深い設定は考えていなさそう。
江上の幼なじみの希（杏）……最初は非常にできる女刑事風だったが、ドラマが進むにつれて、主人公・江上と行動を共にするだけの進行役と化してしまった。
裏設定として、父を殺害した犯人を江上の父と思っているリバース設定があるが、これも、戸口と同様、「リバース」を演出するための設定で、深く考えられていないような気がする。
石崎左門（鶴見辰吾）森口一郎（笹野高史）もリバースを演出するだけのキャラっぽい。今のところ。
そんなわけで、最後のどんでん返しが目的だったので、事件そのものは取ってつけたような内容だった。
チーム、あるいは捜査一課としてもあり得ないほどの、江上と希の単独行動。前半で犯人に出し抜かれた二人だが、一課の連中も何をしていたかと言いたい。
暗号の“ｅ４４１１”以外は、ほとんど“後出しジャンケン”で、視聴者は眺めているだけだし、犯人は初めから見え見え。
死亡したと思われた犯人が、実は生きていたのには唖然とした。あの状況でどうやって死亡をごまかすのだろう？かなりの人数の協力者がいないと無理であろう。
それに、あれだけ犯人の面が割れてしまっては（全国生中継）、役に立つとどころか、足がつくだけだろう。
【ストーリー】番組サイトより
近年増加する一方の未解決事件をゼロにすることを目標に、警視庁捜査一課に新設されたチームＺ。
このチームＺに配属された新人刑事・江上（松坂桃李）。チームＺのメンバーは異端で個性派の刑事ばかりで、江上の幼なじみの希（杏）もいた。江上と希は、10年ぶりの再会を果たす。
そんな中、大手食品会社・大日本フード製の食品に小型爆弾が仕掛けられるという事件が連続して発生し、チームＺも捜査に参加。“ばくだん星人”と名乗る犯人は「日本国民１億３千万人を誘拐した」と挑発し、指定した場所２ヵ所にそれぞれ１億５千万円、計３億円の身代金を要求する脅迫文を送付。脅迫文の最後には“ｅ４４１１”と書かれていた。江上は、その謎の文字が気にかかって仕方がない。
江上と希は身代金の運搬役を務めるが、犯人に翻弄されて捜査は難航。江上と希の過去にも関わり、事件は意外な展開を見せる…。
念願の警視庁刑事部捜査一課チームＺに配属された新人刑事・江上亨（松坂桃李）。チームＺは、近年増える一方の未解決事件をゼロにすることを目標にして新設された特殊部隊であり、刑事部長・石崎左門（鶴見辰吾）の直轄部署として特命捜査活動が許されていた。
初出勤の日、江上は、中学時代の恩師・相沢（世良正則）と偶然出会い、声をかけられる。張り切る江上に相沢は「しょっぱなから飛ばし過ぎるな」とアドバイスする。
チームＺに集められたメンバーは、個性派の刑事ばかりだった。
東大法学部主席卒業のエリートにして武術の達人というキャップの戸口雄平（池内博之）を筆頭に、現場一筋で叩き上げの三島治夫（六平直政）、発明が趣味で捜査機器を自作する小早川稔（満島真之介）、犯罪心理のエキスパート・玲子（笛木優子）。みんな好き勝手なことをしていて、江上のことを相手にしない。さらにもう一人のメンバー・佐野希（杏）は、江上の幼なじみだった。江上と希は、中学以来10年ぶりの再会を果たす。
そんな中、チームＺは連続企業恐喝事件の捜査に参加する。
大手食品会社・大日本フード製の食品に相次いで小型爆弾が仕掛けられ、“ばくだん星人”と名乗る犯人から脅迫文が送られてきたのだ。犯人は「日本国民１億３千万人を誘拐した。いつでもどこでも好きな人間を殺すことができる」と挑発し、指定した２ヵ所にそれぞれ現金１億５千万円、計３億円を持ってくるようにと記されていた。指定場所と時間は、午前10時に新宿歌舞伎町のネットカフェの１室、午後３時に府中駅周辺のコインロッカーの中だった。そして、脅迫文の最後には“ｅ４４１１”という謎の文字が記されていた。江上はその“ｅ４４１１”が一体何なのか、気になって仕方ない。
チームＺは、石崎の指揮下で捜査開始。各メンバーがそれぞれの特技を生かして動き始める。仕掛けられた爆弾は手製と判明。大日本フードは、過去にインサイダー取引や原材料の賞味期限操作など不正を行っていた疑いがあり、犯人の動機は会社への復讐の可能性が考えられた。
希が大日本フードの社員になりすまして身代金の運搬役を務めることになり、江上も同行。二人は、第一の指定場所に向かう。ネットカフェという閉鎖された空間だけに犯人確保は容易と思われたが、犯人の意外な行動に江上と希は翻弄されてしまう。
その後、捜査は難航。江上と希の過去と関わり、事件は意外な展開を見せる…。
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