布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

「安心して食べるための食品表示の見方」とは?

2008-05-09 | その他
中国産の農薬入り餃子問題は、胡錦濤国家主席が来日していてもなんの進展もないということは、自分の健康は自分で自己防衛しなさいということであろうか?自分は、落花生は、うまくないがすごく割安な中国産を買っていたが、さすが、餃子問題がおきてから、落花生に限らず、農産物は高くても日本製にしている。また、市民農園を少々やっているが、除草剤はもちろん、害虫退治等の農薬も使用しなくなり、竹酢液等の自然産物を使用するようになった。あまり、これまで関心も持たなかったことに関心を持たせてくれたという意味では、餃子問題には良い刺激となりました。
しかし、野菜等の原材料については、産地表示をみればそれで良いが、食料品等の加工品になると、加工地はわかるが、その材料がどこのものを使っているかわからない。
では、食品を選ぶ時どんなことを注意すれば良いのでしょうか?この辺のことを、普段見落としがちな表示の真実を見抜く力を自己防衛のために持ちたいですよね。そんな要望に応えてくれそうな講演会があるので紹介してみます。それは、柏市消費者月間記念講演会と銘打った「安心して食べたい!食品表示の見方を知ろう」という講演会です。では、以下にその概要を紹介します。
開催日時     2008年5月24日(土)10:00~11:30
開催場所     アミュゼ柏 クリスタルホール
           所在地: 柏市柏6丁目2-22 TEL: 04-7164-4552
講演テーマ    「安心して食べたい!食品表示の見方を知ろう」
講   師      垣田達哉(かきた たつや)氏(食品問題評論家)
対   象      どなたでも
定   員      先着200人
費   用      無料
主   催      柏市
申し込み      柏市消費生活センター
            TEL:04-7163-5853
問い合せ      同上
最後に、今、食品問題でひっぱりだこの講師の垣田達哉氏のプロフィールを紹介します。氏は、BSE、鳥インフルエンザ問題などの食の安全や、食育、食品表示問題に関する第一人者。食品表示アドバイザーとして新聞等での評論や執筆活動・講演等を手がけ、日本テレビ「世界一受けたい授業」にも出演。1953年 岐阜県生まれ、1977年 慶應義塾大学商学部卒業。流通関連会社等を経て独立し、消費者問題研究所代表を務める。2004年 学校給食用食材の安心安全を確保するための協力者会議委員に任命され、『学校給食のための食品「安全・安心」マニュアル』(全国学校給食連合会)の執筆者の一人として参加。「ビートたけしのTVタックル」「世界一受けたい授業」「はなまるマーケット」「クローズアップ現代」など、テレビ番組に多数出演。
著書には、『食品業界はなぜ平気で嘘をつくのか―怒れ消費者!これはもはや「食」のテロリズムだ!! 』『あなたも食べてる中国産』『テレビじゃ絶対放送できない「食」の裏話』『デタラメ食品表示 このラベルが危ない!』等、多数あります。
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