小ぶりな牡蠣とサンマ

食べ物が美味しいシーズンに突入しました。

サンマを焼いていたら愛犬が寄ってきました。

「焼けたら食べようね」
簡単な言葉なら理解する。
私の食べるものには、塩をふり
愛犬のものは、そのまんま。
ジュージューシュワッジュ！
よせばいいのに犬相手に話しだした。
「今年のサンマは、どこの店も目刺しみたいに細かったんだよ。私たちのためにやっと少しまともなサンマをみつけたんだよ。すごいでしょう？」

お座りをして私を見上げて早くくれって催促している。

普段は、小食なワンコだがサンマは、大好物。

楽しい宴のはずだったが　私たちは、息もつかずにサンマをあっという間に食べてしまった。
（愛犬には、小骨までとって身の部分だけを取り分けてあげました）
ちょっと早い。
そこで私は、食い散らかした残骸をもう一度丁寧に食べたのだが
どっちが犬なのか人間なのか笑ってしまった。

なんだか物足りなくて牡蠣にトライする。
その間、愛犬は、人参とマイタケとむね肉だ。
牡蠣のオイル漬を作るはずだったが開いてみたら小ぶりだった。
これじゃぁ駄目だなってつぶやく。
ニンニクと醤油と牡蠣の匂いの誘惑に負けて台所でそのままほとんど食べてしまった。

サンマも牡蠣も小ぶり
でも、美味しいね。

　木製パレット製造販売青梅（有）信友