婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

郷里の訛りを聞きたかった

2022-10-18 15:50:48 | Weblog
母の米寿のお祝いに郷里のお花屋さんを調べてアレンジメントフラワーを贈ってもらうことにしました。


それは、石川啄木の歌
『ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく』
それがぐるぐると頭の中で回っていたからです。

そして迷うことなくお花屋さんに電話をしてみました。
(コンピューターでもFAXでも良かったのだけれど)
応対した方は、若い女の子みたいだった。
(どうして若い子と年寄りの声って違うのかしら?)
私は、全身を耳にして話すことを聞いていた。
紙に書くと標準語なのだが 声に出すと微妙に違う。
懐かしい言葉のイントネーション。
名字を聞くと中学校の頃の同級生と同じ。
もしかしてあの人のお嬢さんだったりして・・などと空想?妄想?がふくらんだ。
結局、間違いをふせぐためにFAXを送った。

メッセージの名前は、ドジ子よりにした。


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