貧相な藤が二週間以上も早く開花した。
そして 毎年 一面に咲くモッコウバラを想像しながらみごとに肩透かしに合っているものも早かった。
あまり期待を裏切られるので少し考えなおそうかしら、
いよいよ鉢を替えて土を入れ替えるかなって思う。
さてさて、たぶん毎晩？横田基地の飛行機が低空飛行で騒音がひどくて犬が怯える。
なにせ 家の建付けがガタガタ音をたてるのだから すさまじい。
それと一緒に犬もガタガタ震えている。
私は、飛行機だとわかるから「まったく！」で終わるが 犬はそうもいかない。
でもね今に落ちるのではないかしらって思う。
新型コロナウィルスで死ぬのも嫌だけれど 飛行機が落ちて焼け死ぬのも嫌だな！
その前に騒音で犬がショック死するのではないかしら？
雷も異常に怖がるが、まさか飛行機の爆音にも反応するとは思わなかった。
困ったものだ。
ブォーーーン、ゴオオオオー、ビロビロビロ
木製パレット屋の婆さんはワンコが怖がると不憫でしかたがない
最近、外出自粛要請が出ているから気が付いたのだが・・
私のこれまでの日常は、ほぼ外出自粛要請のような繰り返しをずぅっと続けていたようだ。
だから まったく今までと変化がない。
週末に食べ物の買い出しと掃除。
この頃、掃除の日がずいぶん早く感じられてため息が出る。
朝早くから掃除をすることにしているが とりかかるまで嫌～ぁな気分。
始まれば熱心にやるのだが、決まった曜日に決まったことをするのが苦痛に思えてきた。
どうしたんだろう？
飽きたのかもしれない。
唯一、根気よく続けているのが読書。
お陰様で『葉室麟』様の本39冊目突破。
全部、読み終わったら また最初から読もうかなって思っている。
本日のスープランチ
野菜のポトフ、ウィンナー、じゃがいも、人参、玉葱、エリンギ、セロリ
🍙は、鮭
週末、お昼にお蕎麦を茹でた。
それと 舞茸の天婦羅がむしょうに食べたくてついでに野菜を多めに揚げておいた。
夕方、野菜天丼にしてみました。
たまにはいいね。
木製パレット屋の婆さんは平凡な幸せが好き
外出自粛要請が出てから 青梅市民球技場には、車が入れなくなりました。
テニスコートも使えません。
人の入場は、制限されていないようなので それぞれ好きなことをしているようです。
整備されていないテニスコートで テニスの真似事、グラウンドでサッカーやキャッチボール。
犬の散歩。
思ったより人は出ています。
私も歩いてみました。
数年前（10年前かな？）陽気が良くなって せっせと花を植えていました。
そこへ腰が曲がって杖をついた隣のお婆さんがにゅうっと顔をだしました。
「なんだ食べられないものじゃないか！」
返す言葉がなかった。
そこのお宅は、今でも猫の額ほどの食べられる畑がある。
近くの取引先の会社の社長さんを訪問したときにペットの話になって
「うちのお祖父さんは、食べられるペットを飼うように言っていた。だから鶏を飼ったんだ」って・・
冗談かと思ったが 本当の話だった。
最近、空いたプランターに食べられる野菜を植えた。
名前は、わからない。
木製パレット屋の婆さんは食べるのが惜しくなってきた
製材や仕組み材（頼んだ寸法に切っている材木）は、北海道から海を越えてやってきます。
は～るばるきたぜ 内地へ
逆巻く波を乗り越えて
樹の種類って カラマツかトドマツ（エゾ松って呼ぶ人もいるけれど そういえばトウヒもトドマツだって！？）
いかなる種類があっても 見かけが赤っぽいカラマツ そして白っぽいトドマツという二種類の分類です。
カラマツが赤っぽい色なんて いまだに頭を逆さにして見ても疑問なのだが 根がいいかげんなので まあいいやって納得してます。
そういえば土に根っこを張っているときは、枝が下を向いているのと上を向いている見かけで
カラマツ
トドマツとわかります。
残念だが 私は、どっちだったかすぐ忘れる。
長く覚えていられません。
そうそう カビ処理の話です。
早い製材所では、3月終わりから遅い製材所は5月の連休明けから始まります。
カビ処理の場所って外で なにせ北海道は寒くて水分のあるものは、凍っていてできないのです。
浴槽みたいな所へ材木の塊をリフトみたいなものに載せてドボンとつけるっていうイメージかな
介護の入浴は、たぶんこんな感じかなって見た記憶があります。
もしかしたら 暖冬だったから もうカビ処理が始まっているかもしれません。
久しく北海道へも行っていないし 到着した材木も見ていません。
それでも 私 材木の仕事を昭和の終わりからしているのです。
木製パレット屋の婆さんは「こんなものだ」という言葉をつぶやく日々です。
