婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

せとうちグルメフエス

2019-01-15 13:33:48 | Weblog


美術館へ行く途中
『せとうちグルメフェス』という催事会場があった。
興味をひいたものが
わぁー!蝋人形だ!すごい 本物(人)そっくり
はなれられなくなって しばし眺めていたら
キャァー動いた!
生きてる人だった。
寒い中 せとうちの漁師さんが余興をしているのね。
お疲れ様なんて 勝手に思っていた。

しかし 今にして思えば まったく無関係かもしれないと・・
いや せとうちグルメフェスの関係者かも

美術館の帰り道(数時間後)探したがいなかった。

  木製パレット屋のつぶやき


ムンク展/上野

2019-01-14 15:44:36 | Weblog



お正月休みに行けなくて フェルメール展とムンク展にいそいそ出かけました。

お昼前 当日券だったが少し並べば見れるものと楽観していた。
予約券だと2500円 当日券だと2700円
思ったとおりずらっと列が続いていた。
とにかく並ぶと
「当日券の方は午後7:00でぇーす」と若いお兄さんが叫んでいた。
これは、もうだめだと理解して いざムンク展!!

ムンク展―共鳴する魂の叫び

Munch: A Retrospective

2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日)

ムンクの作品『接吻』を見たかった。
男女がとけあって 個人がなくなるってすごいでしょ。
それにそれをカーテンの陰から 人が覗いているって実際のを見てみたかった。
これ おぉーホントだって感動。

野次馬根性で自分がゲスなおばさんって感じの鑑賞の仕方だったが
たまにはいいよね 面白い。
とことん不真面目に見ていてよって楽しかった。
しかし ムンクさまは、自分がすごく好きだった人かもしれない。
お年をめしての彼自身の肖像画は、渋いおじ様
これいいじゃない!!
女性トイレで
「ムンクの作品は疲れるよね」
「そうそう爽やかさがないよ」
「きれいーー!!っていうのがないんだよ」って中年のおばさま達がおしゃべりしていた。
彼女たちのほうが真面目な鑑賞のしかたなのだろう。

ムンク展も二時間近く並んだ。
最後尾80分と表示があり そのぐらいならと思ったが チケット購入後そこから50分の表示
とにかくどこに行っても長蛇の列だった。

疲れた・・・

 

  木製パレット屋のつぶやき



腸閉塞

2019-01-11 15:17:38 | Weblog

このところ朝刊で真っ先に開くのが 患者を生きるというコラムで『大石静と腸閉塞』だ。
昨年亡くなった私の親しい友人は、子宮ガンの摘出手術を受けたのち精神的に一番苦しんだのが腸閉塞だったから・・
美食家で食べること料理をすることが ことのほか好きだったので本人はもちろん見ている私もせつなかった。
「こんなになるなら もっとアワビを食べておけばよかった」
「そっか同じだよ!私は、歯が悪いから食べられないよ」
慰めにならない言い方が悲しかった。
腸閉塞は、お腹の中の手術などで腸が癒着したり通り道が細くなったりで詰まるんだって
消化のいい食べ物はいいのかと思っていたが どうやらそんなものでもないような気がした。
ひとたび腸閉塞をおこすと10日以上は入院で絶食なので どんどん痩せていった。
「スタイルがよくなって素敵!」
「そうかな」
遊びに来ると彼女の望みでウナギのタレを使ったお粥
「うな重じゃないもんね 美味しくないよね」
匂いはうれしそうだったが二口ぐらいでやめてしまった。
その後も何回も腸閉塞を繰り返し最後のあたりは死ぬまで口から食べ物を入れてはいけないとなった時
「なんにも食べられないんじゃ死んだほうがましだよ!」って泣かれてしまった。
一日 ゼリー一個ぐらいは、許可になったが そんな日々だったのに子供たちのために最後まで料理を作った。
幸い大石静さんは、癒着した腸をはがす手術の決断をして(これもイチかバチかなのでバクチみたいなものかな)成功した。
今では、好きな時間に好きなだけ食べ物をいただいているようで ああ良かった!!と他人事ではなくうれしい。

制限はあるものの(入れ歯で噛めるもの) なんとか食べ物を食べられることに毎日感謝しています。

今日の昼は、キャベツと豚肉の重ね煮スープだった。
丹念に炒めた玉ねぎとえのきが これにはひじょうにあった。


   木製パレット屋のつぶやき



カギが開かない

2019-01-10 12:31:08 | Weblog

事務所のカギが昨年からなんとなくゆるんでいるような気がしていた。
そのうち閉まらない開かないってことになるんじゃないかと思っていた不安が的中して
本日ドアが開かない。
午前中は、寒い中震えたまま時間が過ぎた。
そして到着した鍵屋さんが神様に見えた。
神様は、扉についているドアスコープを壊して専用の器具を入れてカシャカシャって開ける。
実に簡単にカギが開いた。
でもそれを壊すお金 新品をとりつけるお金が加算される。
加算がふくらんでいった。
往生際が悪く「修理してこのまま使えないかしら?」と申し上げると
「経年劣化ですからね。また突然開け閉めができなくなるかもしれません」っておっしゃる。
「そうですか」
何時間も外で待つのは大変だ。
そこで お金じゃない時間だと思いなおして ついでにとじこめられる可能性があるトイレのカギも交換してもらった。
ドアをいたわったのだ!?
閉じ込められたら どうするんだろうって考えたとき ドアを蹴破るしか思いつかなったので まずい!って思っていた。
でも私は、トイレのカギってかけたことがないのだけれど・・

そんなこんなで3時間も時間を費やしてしまった。
転ばぬ先の杖を肝に銘じる

 

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乾燥注意報

2019-01-09 10:31:55 | Weblog

ビリッビリッと静電気が起きる。
車に触ると特にひどくて唸りたくなる。
おまけにコピー用紙で手が切れる。
晴天続きって好きなのだけれど なんでも度を超すといけないのだろう。
ヤクルトレディーが
「朝、シリカゲルのような雪が地面に落ちていました」とおっしゃった。
「ふむ~乾燥注意報が出ているからね」って 訳の分からないことを言っている私にニコニコしていた。
頭の中は、天にいる神様がそれっそれってシリカゲルを撒いている図しか思い浮かばない。
そうか・・やはり!


火のもとには気を付けましょう。

 

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