goo blog サービス終了のお知らせ 

生きる

思い出を抱えて生きる

たまねぎ

2013-10-17 11:31:31 | Weblog
北海道の玉葱は、甘い!
みずみずしい

今年は、玉葱がずいぶん売れました。
食べてみたら 思ったよりおいしくて感激です。

皮がついたまま電子レンジで過熱して4つに切り分けて鰹節と醤油で簡単、大胆 に食べています。
毎日1個 はまってます。


  木製パレット屋のつぶやき



会記 その後

2013-10-16 13:09:25 | Weblog
茶会記

10/12 
時間がまったくないので お茶の稽古が終わってから会社にて練習なしでとにかく書く
 息を止めて(ずぅっと止めるわけではないが・・)いっきに二枚
先生 いいかげんでごめんなさいと心で謝りながらだ。
時間があったら 少し練習をして楽しみながら書けるのだが 今の私には余裕がない。
家で書くと たぶん うちのワン公が肉球でべたっと判を押しかねないし・・
だから 休みの会社が一番いい条件だ。
まあ 記録なんだからわかればいいのでしょって感じ
先生の書かれた原稿を吟味せずに始めたため いろんな疑問点が残った。
そして奉書は書きやすいものがなくて買ってきた大きな紙をぶきっちょな私が切れない鋏で適当にやったものだから
切り口が無残だ。
本当は、茶会記って読みようによってはなかなか楽しいものです。
まず お茶会の亭主(席をまかされたトップ)が 
開催する季節に何を主題にして どんなことを伝えたいのか発信しているものを読みとることが興味深い。
これこれ これを見て!っていうものもありますし・・
使われるお道具も本物ばかりとはかぎらない。
みたて(竹を茶入れにみたてるとか・・)などもあります。
話せば長い・・・




たのまれたことは終わったので少しほっとする。
いよいよお茶会のみ
お菓子のつまみぐいとお昼のお弁当がとても楽しみです。


  木製パレット屋のつぶやき

台風26号

2013-10-16 10:22:38 | Weblog
先週から15日~17日台風が近づくということでいろいろな決断をせまられました。
その一つ 北海道からフェリーで着くジャガイモをコンテナに積み込むべきか延期するべきか 
積んで出て海が時化た場合 北海道の港でジャガイモたちは、待機することになるか はたまたどこかに寄港せざるを得なくなり あまり好ましくありません。
その頃は、台風が まだ どんな動きをするか決まっていませんでした。
しかし 苦渋の決断で延期
正解でした。

今朝6時ごろ『10年に一度』という題がついて台風は、関東に接近
一ヶ月前と同じ日です。
一人と一匹は、雨戸に吹き付ける風と雨の音でこわいため まんじりともせずに身をよせあって朝を迎えました。
なんだか 眠った気がしない。
出勤するあたりは、雨があがっていたのだが 風が強い。
午前中は、仕事を休みにしようかと いくじのないことを考えていたが
行かなければいけないのだと奮起する。

多摩川は、あまりの水量で変形していました。



意に反して会社は、朝から電話がはいる。
日本人は、とても生真面目な国民です。
台風だから休もうって考えない人々が多い。

町では「自分の身の安全を考えましょう」ってアナウンスがはいっていたのだけれど・・・


※製材が着くフェリーなども予定が大幅に狂う
 今週来週とその調整で波乱含みです。

  木製パレット屋のつぶやき

奉書紙(茶会記)

2013-10-11 10:50:46 | Weblog
「誰か茶会記を書いてくださいませんか?」

10/27は、お茶会があります。
しかも濃い茶席ときている。
ただでさえ10月は、忙しいのに困ったものだ。
よって 毎週末 お茶会の稽古に余念がない。

「いままで会記を書いてくださった方がお年で無理だとお断りされたのです。どなたかお願いします」

こういうときは、目をあわせたらめんどうなことになると下をむいて沈黙です。
何度かそれでやりすごしたのだが・・
「印刷でもいいんです」
「一枚書いて それを印刷したらどうでしょう?」と誰かが言っている。
そんなことができるのだろうか?
「えーー!?そんなことができるのですか?」
「手差しから紙を入れたらうまくいきますよ」
「?」
「うちの会社でやったら叱られますが 小田さんのところならよろしいのじゃないですか?」
「・・・・・」
私にそんなことができるわけがないではないか。

しかし 数日後 どういうわけか奉書紙と原稿を渡されて 私が書かなければいけないことになっている。
「あなたは、以前 書いたことがあるから大丈夫よね。一枚書いて印刷したらいいですよ」
「ちょっと待って下さい。私はとても忙しいし無理です。それに奉書にコピーができるとは思えません」
「でも どなたも書く人がいないので お願いします」
「・・・・」
「誤字などあったら なおしてくださいね」

こうして私が書くことになったのだが どう考えても一枚しあげるのに相当な時間がかかりそうだ。
しかも 奉書紙は、あまりいいものではない。(表面がざらざらで墨がにじみそうなのだ)
夕方以降 ジャガイモの納品で出歩いて いったいいつ書けばいいのか暗澹たる日々だ。
あまりに憂鬱でジャガイモと会記のミックスの夢を見た。
それはそれで面白かったのだが そうもいっていられない。

ひとまず 文房具屋さんに奉書紙を見に行ったところ これならばというものは大きいのだ。
「カットは、してくれるのですか?」
「カットは、別のところでやりますので日数がかかりますし500円になります」
たかが 紙が材木のカット代より高いのだ。

とりあえず大きい紙を買い求め
500円500円・・ってつぶやきながら帰る。

もう 10月が終わるまで休息の日なんてないようだ。


   木製パレット屋のつぶやき